100%妄想恋愛小説

恋愛小説です◡̈⃝︎⋆︎*第1弾完結!第2弾はえっちぃお話\(//∇//)\

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急展開。

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/09/17 20:48:10

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私はどうしたら良いのか分からず
1人でパニック状態。




もう1週間以上も橘くんと接してない
っていうのに一緒に返却ボックスの中の本を
片付けろだなんて…そんなの…そんなの…
今の私からしてみれば拷問だよぉぉぉぉ…

あぁ…なんか、眩暈がしてきた…




ここ最近、食欲がなくて貧血気味なのと
先生が余計なお節介をしてくれたおかげで
私は頭がクラクラして本を持ったまま
ふらふらとその場でよろめいた。




あ、ヤバイ…目の前が真っ暗…



視界がぼやけて
そのまま後ろにある本棚の方へ倒れて行く。

不思議なもので
こういう時って頭の中は妙に冷静で
倒れていく自分を
どこか客観的に見ている気になる。

それに一瞬の出来事なはずなのに
倒れていく自分が何故か
スローモーションに感じた。




あぁ…ぶつかる…




そう思った時
本棚に倒れ込む寸前で
誰かが私の身体をグイッと引っ張った。

その勢いで
私たちは床にバタリと倒れ込む。

気がつくと私は、私を助けてくれた人の上に
覆い被さる様にして倒れていた。




あ…この匂い…




「…痛ってぇ…おい、大丈夫か?」



痛みに顔を歪めながら
私の事を見上げているのは…



「たっ…たたたたたた…たちたちたちばっ…ばばばっ」


「…落ち着けよw」




橘くんっっ!!!!!!
何でっっ!!!!???
何この状況!!!!!!
一体どうなってるのっ?




1人パニック状態な私の事を
笑いを堪えるような顔で見上げてる橘くん。



「あのっ!…っ、ゴメンなさいっ!!いっ…今すぐ退きますゴメ…えっ?あのっ…ちょっ…たっ…橘くん?」



慌てて上から退こうとした私の腕を
橘くんはグイッと力強く引き寄せて
何を思ったのかそのまま私の事を抱き締めた。



「…こうすればもう俺の事、避けられねぇだろ?」



ぎゅうっと抱き締められて
耳元で囁かれると
一気に身体の力が抜けていく…



「…どっ…どうして?」



私の問いかけに橘くんは何も答えない。

代わりに私を抱き締める腕の力を緩めると
ガバッと身体を起こして
逆に私を押し倒す様な体制になった。



「きゃあ…っ!なっ…何すっ…」


「……地味に傷つくって言ったじゃん。」


「えっ…?」


「…綾瀬に避けらると地味に傷つく。」



私を見下ろす橘くんの真剣な瞳から
視線を逸らす事が出来ない。

息をする事すら忘れてしまうくらいに
一瞬で私の心を掴んで離さない
その瞳に眩暈がした。

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