何度も君に恋をする

私の切ない恋のお話

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/09/17 23:45:38

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『祐希くんが好き…です。』


勇気を出して告白した私に、
祐希くんはとても驚いていた。


『……えッ⁈マジで??』


『うん…。』


『そっか…』


しばらく沈黙が流れる。
祐希くんとは何度も電話をしていたけど、
こんな風に沈黙になるのは初めてだった。

困ってる。
どうしよう。
何か話さなきゃ。

そう思うけど、ドキドキしすぎて
何を話したら良いのかまったく分からなかった。



しばらくして、
先に沈黙を破ったのは祐希くんだった。


『あ〜ありがとう、すごい嬉しい。』


『うん。』


『俺も麻奈ちゃんの事、好きだよ。
でも正直、まだ少ししか麻奈ちゃんの事知らないし…もう少し時間が欲しいなと思う。』


いつもとは違う真面目な声で言う祐希くん。


『 うん…分かった‼︎いきなりごめんなさい。』


泣きそうになるのを堪えて言う私に
祐希くんはゴメンねと申し訳なさそうに言った。


人生で初めての告白は、
あえなく失敗に終わった。

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