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官能小説

セックスレスの欲求不満を満たすために官能小説を書いています。笑

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#4 アピール3

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テーマ:小説 > 官能小説

2017/09/12 01:27:45

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映画はハッピーエンドで幕を閉じる、はずなのだが、

あまりにも、幸せそうな2人を、未央は自分と重ねてしまう。



テツのことが思い出され、今までの幸せと、失った悲しみが押し寄せる。


未央は耐えきれず、片手でハンカチを目の下に持っていき、グスッと涙を堪えようとする。



高木(佐々木…)



高木は、未央の手を掴んだ。


未央(え?高木…?)


高木は、何も言わず、まっすぐ前を見ながら、未央の手を握って離さなかった。


未央(高木…、気を使わせちゃった。でも、悲しくて…寂しくて…)

また涙がこぼれ落ちてしまう。


高木の手の甲にも未央の涙の雫が落ちた。


高木(佐々木…そんなに、辛いのか…)


高木の胸も締め付けられる。


高木は未央の手をそのまま引いて映画館を出た。


未央「…え、え、…た、高木?」



高木「無理して見るもんでもねーだろ、俺も寝そうだったし!(笑)なんか違うとこ行こーぜ!」


未央(高木…)「うん、ありがと」



未央は高木の優しさを少しずつ感じ取っていった。


その後、ふたりは、手を繋いだままショッピングモール内を見て歩いた。

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