あなたに逢いたくて

アラフォー女子の恋愛備忘録

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2017/09/10 00:04:56

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白井さんとの待ち合わせの場所に向かい、
白井さんの車に乗り込んだ。

なんだか、いつもの白井さんと違う。
そう感じながらも私は楽しかった旅行の話を傍らでつづけた。
いつもなら、笑顔で相槌をうってくれる白井さん。
私の話を黙って聞いていた。

いつも行く、人気のない海岸へ着くと車のエンジンを止めた。
お土産を渡しても、白井さんは笑顔にならない。

白井さんが
ひなの、俺他に女できたから。

え?今なんて言ったの?
女って。

私が旅行に行ってる間に?

私と別れるってこと?


何を言ってるの?

あまりの衝撃発言に私は頭が真っ白になった。

私が今まで白井さんに向けて、心無い別れる発言を彼は、
涙を流しながら聞いていた。

白井さんから、振られるなんて考えたこともなかったし、私はフロリダの空の下で白井さんと結婚しようと心に決めたのだ。

それが、白井さんから振られるなんて。
そして、もう彼女がいるなんて。

白井さんは、真顔で私にいった。
何度も、俺はひなのと結婚したいと話してきたけど、ひなのはそれを受け入れてくれなかった。俺、年があけたら、36歳やぞ。
もう、俺だって結婚したいよ!いつまで待たせる!
俺と結婚する気持ちないやろ?

そういい放たれた。

そんなことないよ。
私、白井さんと結婚しようと考えてるよ。
旅行の間、ずっと白井さんのことを考えていて、
白井さんと結婚したいって思ったの。

泣きながら白井さんに自分の気持ちをはなした。

いつもの白井さんなら、
わかった。ひなの。
そう言ってくれるはずだった。

白井さんからは、
もう遅いわ。
もっと、早くひなのからその言葉聞きたかったわ。
諦めてくれ。

私は、車から飛び出して、海岸で一人泣いた。

白井さんは追いかけてくれなかった。
12月年末近くの海岸には人気はなく、
冷たい風に、さらされて
心と身体が冷え切った。

白井さんに自宅近くまで送ってもらいながら、
白井さんの彼女のことを聞いた。
友人からの紹介だったらしく、私が旅行に行く少し前に会ったとのことだった。
帰国後、すぐに会えなかったのは、彼女との約束を優先していたから。
私より一つ年下で、おそらく結婚すると思うと満面の笑みで彼は私に話をしてくれた。

別れ際に、もう一度あって最後に抱いてほしいと懇願した。

今の彼女を裏切ることになるから、それはできないとはっきり言われた。

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