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アラフォー女子の恋愛備忘録

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白井さんの気持ち

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2017/09/09 22:23:01

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白井さんと私は年齢が7つ離れていた。

出会った頃から、彼は私との結婚を考えていた。
とにかく、年下の私は可愛いし、私をみていつも笑顔でいた。

目があえば、
可愛い、
幸せ、
愛している
そんな言葉をいつも口にしてくれていた。

でも、結婚したいとは言わなかった。
恐らく言えなかったのだと思う。

白井さんは、30歳を超えていた。
周りの友達はみんな家庭をもっていたし、
私とのつきあいも1年、2年と時間が過ぎて
喧嘩することもなく、白井さんは私を愛してくれていた。
そして、私も白井さんを愛していたし、
会えばスキンシップもかかさなかった。

いつかは結婚することになると心から思っていたはずだ。

白井さんは直接私には言わなかったけど、
いつになったら両親に紹介してもらえるんだろうと、
私の友達に相談していた。

1年経っても、2年経っても、3年経っても
私は白井さんのことを両親に話をすることが出来なかったし、
しなかった。
両親に反対されるがわかっていたから。
両親の反対を押し切ってまで結婚する勇気はなかった。

当時の私は、結婚したら専業主婦になるし、
結婚相手には家を建ててもらうのが当然だと思っていたから。
白井さんの薄給では家も建てられないし、
白井さんのご両親もそんなに裕福な家柄ではなかったため。

今の時代だったら、共働きが当然で、家なんて自分たちで建てたらよいと思うし、ずっと賃貸でもよいと思っている。
親の職業なんて関係ないとはっきり言える。
でも、当時の私や母親は世間体がとても気になるつまらない人間だった。

白井さんは、結婚したいという気持ちを私に直接は伝えなかったけれど、気持ちはかなり焦っていた。
私には、そんな焦っている気持ち伝えてはこなかった。

白井さんの気持ちに気がつかないふりをして、
都合よく白井さんとのデートを重ねていた。

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