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信じ続けた軌跡

15歳からの球児と恋愛story。気づけば波瀾万丈でした。21歳になりました。

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20歳 ☆高松さん☆

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テーマ:恋愛 > カップル

2017/09/08 08:28:07

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静まり帰った書庫。

なにか話さないと静かすぎる。


「そ、そんなことはないですよ。」

「そうかあ?」


「そうですよ。
すごく、いい人ですよ。」

「まあ、いい人なんやろけどな。
わがままではないで。

セイラちゃん、頑張りやさんやんか。
古風な子や。 」


ドキッ!!

「こ、こここ古風ってなんですか(笑)
そんか風に言われたことないですが(笑)」

「俺もな、なんとなくわかるんや。」


「ん?なにがです?」

「彼氏が怖いんやないかなー思うてな。 」


「???優しいですよ。」

「まあな、優しいんかもしらんけど
なんか、怖いみたいなん、ないん?」


「怒らせないようにするから
怖くはないですよ。

いつもあたしが悪いから。
あたしがしっかりしなきゃいけないだけで。

高松さんが仕事で
こんなに話したことさえ黙って頂けたら
あたしは大丈夫です。」

「へー!愛されてるんやな。」


「はい、すごく。」

「ほんまに愛されてるん?」


「へ?な、なんでですか?
なんか完全なノロケですみません!」

「いや、違うけど」


「高松さん、彼女いないんですか??」

「え?」


あ、あたし、何、聞いてんだろ!
高松さんにすごく興味があるみたいじゃん!

恥ずかしい!!

なんで聞いたんだろ。。。
咄嗟に聞いてしまった。



「いや、あの、なんでもないです。
興味があるわけではないですから。」

「なんやの。
興味ないとか言わんでええやん(笑)」


「いや、なんか、
そんな好きとかじゃないですから!」

「あははは(笑)そんなんわかっとるわ(笑)
自分、おもろいなあ(笑)
彼女いるか聞かれて、
俺のこと好きなんやとか思わんやろ(笑)」


「ああ!確かに、あ、はい。」

やば。本当にあたし何言ってんだ?

高松さんと話したら、調子が狂う。


「彼女はおらんけど、好かれてるんはおるなあ。」

ん?

「へ?」


「好かれてるんはおる。」

「あははは。あ、そうなんですね。」


「笑いごとやないんやて。」

「え?」



「ほんまに怖いんや。」

「??何がです??」



「大学時代に飲み会でしりあったん。」

「はあ。」

「猛烈アタックでな、
俺な、関西の大学やったんやけど、
仕事辞めて、うちに住み着いたん。
あ、一人暮らしのな。」

「え?彼女やないんですか?」
関西弁になった(笑)

「俺、好かんから。」

「へ?」

「なんか、もう、よくわからん。
俺、野球一筋でそれまで付き合ったことなくて。
こんなことがあるんやって思たん。

女の子が家に住み着くんやで。」

「………………」


「そっからは彼女面や。」

「まあ、彼女としか思えないですが。」


「やから、なんも言わずに
こっちに就職して、急にアパート引き払ったんや。」

「はあ。」


「そっから1年はバレんで来たんや。」

「はあ。」


「やけど、友達やうちの親やらに
彼女やけどって聞いて回って
バレてしもうて、電話がきた。」

「は、はあ。」


「やから、いつか来るわな。
どしたらええんかのう。」

「え?無視できないんですか?」


「いや、ゴツいで。
すさまじい頭脳プレーや。
ま、俺が、最初は好かれてちやほやされて
隙を見せたんやろけどな。」

「はあ。」


「あ、すまんな。
セイラちゃんにこんな話して。
なんとなく、似とるんやないかと思うて、
やけど、セイラちゃんの彼氏は違うな。
すまんすまん。
気にせんといて」


「は、はあ。」


「俺は、大丈夫やで。」

「高松さんは、好きな人とかいないんですか?
好きな人いるからとか
彼女がいるからとか
今回は逃げれませんかね?」

「ぐはっ(笑)
好きな人おるよ。
ま、片思いってやつやわ。」

なんだか、残念。。。

「そか。うまく行けばいいですがね。
なんか協力しますよ。」

棒読み(笑)

「あ、大丈夫やで。
たまに、皆で飲み行って元気にしてや。」

「え?フラれたんですか?」

「いや、好きとか言うつもりないから。
幸せみたいやから。」

「あ、彼氏いる人なんだ!」

「まあな。」

「あたし、飲み会はしばらく嫌だから
バッティングセンター行きましょ」

「は?バッティングセンター?」

「ダメですか?」

「どんだけおもろいん(笑)
セイラちゃん、野球できるん?」

「当たりまえです!できますよ!」

「ええやん!行こうな。」

あれ、なんだか失恋したような。。。
だけど、誘うあたし。

ま、社交辞令だからいっか。。

そうちゃんがいるし、
そうちゃんがいることわかってくださってるし、
行かないだろうし。


高松さんもなんだかいろいろあるんだなー。


「セイラちゃんもなんか仕事でも
彼氏でも友達でもなんかあったら言うてな。」

「あ。あたし?大丈夫です、
充実してます」

「そう?それならええことや。」

「高松さん、お父さんみたいですね。」

「お父さん?」

「あたし、お父さん大好きで。
頼りになるんです。」

「(笑)おじさんてこと?」

「いや、あ、じゃあ、お兄ちゃん、かな。」

「セイラちゃんのお兄ちゃんか。
まあ、そんなとこでええわ。
無理せんようにな。
車からおろされたら
次はお兄ちゃんに連絡しい。」

「いや、番号登録できないから残念ですが(笑)」

「ああ、ほんま。
じゃあ、伝書鳩飛ばしてん。」

「鳩??(笑)(笑)(笑)」

「そんなおもろかった?
誰ももうこのネタ笑わんのに」

「本当に?!めっちゃウケます!!」

「ほんま、かわいいなあ。」

え?ドキッ。
ドキドキドキドキ。無言。

「あ、妹やからな。なんか勘違いせんといてな。」

「あ、はい。」


仲良くなれたことが
あたしは純粋にうれしかった。


そうちゃんの関西版の高松さん、
お兄ちゃんができた。

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