アホな男に10年を捧げた話。

アホな男と分かっていても好きで好きで仕方なかった彼との恋愛について書いていきます。

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「いつになったら、結婚を考えてくれるの?」

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2017/09/10 09:26:04

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北海道旅行の後、彼からはぱったりと連絡が来なくなった。
「あー、やっぱりな」
何となく、そんな気がしていたんだ。
あのプロポーズが効いたんだろうな。
でもその時は不思議と、
「これで連絡が来なかったら、芳樹さんとはこれまでかな」
なんて考える冷静な自分もいたりした。

この頃、休みの度にサリーさんと遊んでいた。
バンドの練習がない日でも、私のアパートで一緒にご飯を食べたものだった。
二人してチューハイやカクテルを開けては、お互いの彼氏の愚痴を言っていた。

「彼氏、また転勤するんやって。
ホンマにあいつ、私のことより仕事が大事やねんな。
結婚のこと、なーんも考えてくれへんわ!」

「私なんて、札幌でプロポーズしたら、まだ結婚は考えられないって言われましたよ!
じゃあ、いつになったら考えてくれるんですかー!」

こうしてお互いに愚痴を言い合い、慰め合っていた。
惨めな女の集まりだと、知らない人は言うかも知れない。
でも当時の私たちには、これが必要だった。
こうでもしていなければ、心が押し潰されてしまっただろう。

女友達は大事だな、そう痛感されられる出来事だった。

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