アホな男に10年を捧げた話。

アホな男と分かっていても好きで好きで仕方なかった彼との恋愛について書いていきます。

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夢のような時間。

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2017/09/09 20:03:23

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10月某日、彼と私はTwilight Expressに乗った。
彼は嬉しくてたまらないようで、大阪駅から写真を撮りまくっていた。
二人で車内探検をし、部屋で一息つく頃には京都駅まで来ていた。
30分も車内を歩き回っていたなんて!

残念ながらディナーのフランス料理が取れなかったので、夕飯は懐石弁当を頼んでいた。
部屋で食べることになっていて、レストランは使えないという。

「だけどディナータイムの後にパブタイム営業があるんや。
そこで行こうな!」

彼はもう、ずっとテンションが高かった。

私の頭の中は、ある一点でいっぱいだった。
どこでプロポーズをしようかな。
彼のハイテンションっぷりを見ていたら、車内は止めた方がいいのかな、という気持ちになってきた。

夕日の見えるサロンカー、懐石弁当、パブタイム。
楽しい時が過ぎて行く。
パブタイムでは、彼はビール、私は白ワインを頼んで大人の時間を楽しんだ。

彼は寝る時間も惜しいみたいだった。

「青函トンネルを通るの、夜なんだよなー。
頑張って起きていようかなー」

なんて、一秒でも多くこの列車を楽しみたい、という感じだった。

車内でプロポーズをするのは止めて、最終日にすることに決める。
彼はTwilight Expressに夢中になっているし、それをジャマしたくないという気持ちになってきたから。


つづく。

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