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ジンさんのセックス~時々 妄想

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小説)22禁断の扉

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テーマ:小説 > 官能小説

2017/09/07 21:37:36

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彼は私の腰に手を回したまま、レストランへ。店員に案内されるまま席についた。ようやく彼の手が腰から離れ、少しホッとする。

目の前に鉄板があるカウンター席。
「食べれないものはあるかな?」
「いえ…」
「じゃあ、任せてもらえる?」
「はい」
彼は慣れた感じで、オーダーをする。背面の壁は大きなガラス張りになっていて、夜景が見えた。
「綺麗…」
「背中越しなのが残念だけどね…乾杯しようか」
「はい…」
目の前に置かれたスパークリングワイン。グラスを軽く当てる。喉ごしがよくスッキリした味わい。
「美味しい…」
「肉だから…ほんとは赤ワインだけど…飲みやすいからね…」
「ええ…すごく飲みやすくて…どれだけでも飲めそうです!」
「いいね…酔った京子も見てみたいものだ…」
それから、鉄板で焼かれた肉や海鮮を楽しんだ。グラスが空になると、すぐに注がれる。彼の話は、仕事のことがほとんどだったが、どれも楽しくて、仕事を続けてきた私には、面白かった。お酒の力もあり、緊張はなくなり、心から楽しんだ。

「足りたかい?」
「ええ…もう充分…とても美味しかったです」
「それはよかった…じゃあ行こうか…」
どこに行くのかはわかっていた。立つのをためらう。

「手を…」
先に立ち上がった彼が私に、手を出した。すぐにその手を握ることが出来ない。

この手を握ったら、もう最後だ……

ここまできてもなお、私は躊躇した。
「京子…」
私の名を呼ぶその声は、私を諭すように優しく穏やかだ。決して私に無理強いをしているわけではない。

今夜は……このまま……

その優しく微笑む彼に、

その逞しい体に

抱かれたい……

私は、私の本能が欲するままその手を握った。

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