アホな男に10年を捧げた話。

アホな男と分かっていても好きで好きで仕方なかった彼との恋愛について書いていきます。

  • 記事数 179
  • 読者 62
  • 昨日のアクセス数 1443

「人生の先輩って感じの人やな」

しおりをはさむ

2017/09/08 18:14:24

  • 4
  • 0

翌日、私が仕事から帰ると、彼は映画のDVDを見ていた。
前から気になっていた映画で、レンタルしてきたという。
夕飯はどうするかと聞くと、レミさんの店へ行きたいと言った。
前回行った時、ステーキが気に入らなかったようなのに、彼から行きたいと言うのが私には意外だった。

電車に10分ほど乗って店へ行くと、その日は久し振りに高橋さんが来ていた。
高橋さんは誰に対しても気さくな人なので、直ぐに彼とも話をする。
話しているうちに、彼と高橋さんは同じ高校を出ていることが分かった。
それだけではなくて、部活も同じラグビー部であることも分かった。
彼の方は、ヘルニアになってしまって2年生の夏で辞めているけれども。

その日は電車で来ているということもあり、高橋さんのボトルキープを分けてもらい、チーズとハムをつまみながらワインを楽しんだ。
3人で料理をシェアしながら、色々な料理を味わう。
彼はハンバーグのホイル焼きがとても気に入り、一人でほとんど食べてしまった。

店を出て駅まで歩く道中、彼がこんなことを言った。

「高橋さんって、人生の先輩って感じの人やなぁ」

実は私自身、彼と同じことを思っていた。
レミさんの店へは、料理を楽しむのはもちろんだけど、高橋さんとのおしゃべりを楽しみに行っていた、という部分がかなりある。
だから彼も高橋さんを良い人だと思ってくれたのは、私も良かったと思う。

翌日は彼も仕事のため、その日は駅で別れてお互いの家へ帰っていった。

同じテーマの記事

コメント0

しおりをはさむ

このページのトップへ

GIRL’S TALKにログインする

Ameba新規登録(無料)はこちら

9/25 編集部Pick up!!

  1. 妊娠報告に「バカなの」と義両親
  2. 子連れに謝罪され感じたこと
  3. 子持ちが羨ましくて退職を決意

人気ブログ記事ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3