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恋ってステキ♡フィクションラブストーリー

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新鮮なドキドキ

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/09/07 13:30:16

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若菜に教えてもらったところは
マンションから歩いて15分ほどの
ところにあった。


若菜から送られてきたホームページを
見てみると、確かに楽しそうだった。


ショウヘイとユカは戸惑うことなく
店の中に入っていった。


入り口で待ち構えていた店員から
この店のシステムを聞いた。


「じゃ、まず何から行ってみる?」


「ん〜…じゃあビリヤード!!」


「オッケ。」


若菜が教えてくれた穴場スポットとは、
お酒を飲みながらビリヤードやダーツ
などが楽しめるバーだった。


二人はまずビリヤードで遊ぶことにした。


スマートにショットして、1番から9番の
ボールを順番で次々にポケットしていく
ショウヘイに、ユカは惚れ惚れした。


「ショウヘイくん、スゴイ!
ビリヤードも上手なんだね!」


「上手かないけどね。
ビリヤードは、昔職場の先輩で
めちゃくちゃ上手い人がいて、
その人に教えてもらった。」


「へ〜!なんかさ、ビリヤードが
上手な人ってカッコイイよね!」


「うん。その人はプロ目指してるくらい
だったからね。スゲーカッコ良かった。」


「ショウヘイくんも上手だよ!」


「オレは全然だよ。」


「お客さん、謙遜されてますが、
プロの私から見てもかなりの腕前で
いらっしゃるなとお見受けしました。」


ビリヤードのプロと名乗る店員が
笑顔で近づいてきた。


「いやいやいや…。
ユカもやってみなよ。楽しいよ。」


「やってみよっかな。」


ショウヘイは、ユカの後ろに回り、
背後からキューを持つ基本姿勢を
教えてあげた。


「ここを支えて…そうそう。
それで…撞く。」


一緒に撞いてみた。


キューの先端は手球にきちんと当たり
手球が弾いた赤い球が角のポケットに
ストンと入った。


「わあ!入った!」


「やったネ♪」


「おぉ〜。綺麗なフォームでしたね。」


店員も拍手した。


「じゃあ次はユカ一人でやってみな。」


「出来るかな〜?」


一人でやってみると、難しく
思うようにキューをコントロール
出来なかった。


「難しい〜!」


「しょうがないな〜。」


もう一度背後から教えてあげた。


そのうち、店員がどこかに消えると


ショウヘイは、周りをキョロキョロと
見渡してから耳元で小さく囁いた。


「こーゆーとこで、こうやって密着
してると、なんかドキドキすんね。
…オレだけ?」


鼻にかかったような低いその声に
ユカの体がピクッと反応した。


「私も…ドキドキする。

…ショウヘイ先生♡」


「ちょ…バカ。
んなこと言ったらオレ余計に…」


イチャついている最中に
店員がまた戻ってきた。


「………!!」


ショウヘイはパッとユカの耳から
顔を離し、ビリヤードを真剣に
教えはじめて誤魔化した。






その後は、カクテルやビールを飲みながら
ダーツで遊んだ。


ダーツはなかなか真ん中に刺さらなくて
苦労した。


30投ほど投げてようやく1回だけ
真ん中に刺すことが出来たショウヘイ。


「よっしゃ!」


「真ん中だ!ショウヘイくんスゴイ!」


二人で一緒に喜んだ。


ユカは真ん中には刺せなかったが、
投げてるだけでも楽しそうだった。


二時間ほど滞在して、二人は店を出た。



「楽しかったね〜♡
ショウヘイくんの特技が新たに発見
出来て嬉しかったな♪」


「オレも楽しかった。
思えばこーゆーデート初めてだったね」


「そうだね!
若菜ちゃんに感謝しなきゃ☆」


「だね。」


それから二人は和食レストランで
夕飯を食べた。


夕飯の後は、昨夜泊まったホテルへ
もう一泊することに。


部屋に入るなりすぐに…


「!?ショウヘイくん?」


ユカを壁に押し付け、


はじめは優しく、徐々に荒々しく


本能に赴くままに彼女の柔らかい
唇を奪った。


「さっきからオレ…心拍数
上がりっぱなしなんだよね。」


「お酒飲んだからじゃなくて?」


「違ぇよ。

ユカが変なコト言うから…」


「変なコト…?」


「…やっぱなんでもない。」


彼女の口を塞ぐように、激しく口づけた

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