官能小説

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#3 あつい夏11

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テーマ:小説 > 官能小説

2017/09/06 08:59:16

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未央「テツ!!? どうして、ここに!!?」



未央は驚きを隠せない。何が起こったのか、この状況をどう説明しようか、頭の中がパニック状態だ。



テツ「てめぇ、誰なんだよ。なに未央に手ぇだしてんだよ。」



普段、怒らないテツが、本気で怒っている。低い声で言葉遣いが荒々しい。冷静を装い、よく聞こえるように高木に話しかける。



高木を見る瞳が恐い。今にも殴られるんじゃないかという勢いの鋭い眼光がこちらを見る。


高木は、ビビって言葉が出ない。



テツ「…未央?…どういう事…?」

相変わらず、テツは未央には優しい。悲しそうな困った顔をして、未央を見つめる。



未央「あの!そのっ…!この人は同期で、そういう関係じゃなくて、そのっ!…



テツ(ん?)

テツは未央が話している途中で気づく。

テツ(…ピアス?開けた?…あれ!?ネックレスしてない… もしかして…)



テツは未央の話が頭に入ってこない。


胸がキューッと締め付けられた。



テツ「後ろ…」


ボソッと小さい声で呟くように未央に言う。


未央「え!?なに!?」



テツ「後ろ!!!!」


未央にメットを放り投げる。



未央「えっ!? あっ!? うっうん!!」


どうして良いのか、とりあえずテツの言う事に従った。



そして、未央は高木に申し訳なさそうな視線をチラッと送り、テツのバイクの後ろにまたがった。


テツ「…ちゃんと、俺に腕を回して捕まってて。危ないから。離さないように…」

怒りの混じっていそうな低い声のトーンで未央に注意を促す。



未央「う、うん!」


例えるなら、未央は、よくあるマンガの、目がグルグル状態で、パニックが止まらない。



テツは高木をもう一度睨みつける。


テツ「未央は、俺んだから。

ふざけんじゃねーぞ!」



低い声で高木を威圧した。


高木は焦ってばかりで、何も答えられない。


そして、テツは未央を乗せて走り出した。


ブルルルルル…


高木「…ちょっ…かっこよすぎじゃね?…そんで、俺、ダサすぎじゃね?」


しばらくボーゼンとする高木。


高木「いやいや、こんなんで諦めないからな、俺は。」


1人で、ブツブツと呟いていた。

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