アメジストさんのブログ

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昔、昔のお話 8

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2017/09/06 02:00:43

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ある金曜日。
いつものバーで
私の気持ちが変わることに。
その日はSさんのお誕生日の前祝い。
Sさんにプレゼントを渡して
いつも通りの会話をしながら。
と、急にSさんが、
「子供ができたんだ、来年産まれる」
この言葉を聞いて
本当ならば泣くんだろうけど、
そこは全く泣けなくて
「よかったねー、パパになるんだね」
って祝福の言葉を送った。
その言葉以外私は何も言わなかった。
子供ができたのなら
この関係は終わりだな…って
そう思っていたからかもしれない。
だけどSさんは
「でもまたこうやって会おう、
変わらず旅行にも行こう」って。
「うん」と笑顔で返事をする私は
Sさんにはどう見えたかな?
私は小悪魔だと自分でも思った。

そしてそのタイミングで
「出張からいま帰ってきたけど
どこにいる?飲み行こう」と
Tさんから連絡が。
Sさんがお手洗いに行ってる間に
「うん、いいよー。後で連絡する」
とお返事を打った。
Sさんへの愛情がぐんと下がっていたから、
Tさんのことが気になって気になって
仕方なかったから。
Sさんが「じゃあ、行こっか。
いつもの所……」と言いかけたところで
私は「今日は用事ができたから帰るね」
とだけ告げて、反対向きに私は歩いた。
引き留めにきたSさんを振り払って。
私はTさんの元へ急いだ。

Tさんはチャラい人だけど
正直、わたしのタイプだった。
私よりも身長が高くおしゃれで
優しい。たまにそっけないけど
わがままな私がこの人に
ついて行きたいって
そう思えるほど。
この日は軽く飲んでいたけど、
私ももうすでに半酔い、
Tさんも出張疲れで半酔い、
お酒が入ると Tさん宅に宿泊。
それが定番になっていた私たち。
ただ本当に、宿泊しても
私たちは何もなくて。
キスもなければ何もない。
1つのベッドで
毎回Tさんの腕枕で
寝ていたけれど、
抱きしめられることは
あってもそれだけだった。
何もなくても隣にいる幸せを
感じはじめていた私。
……………………………………………………
(番外編)
当時の何もない状況について、
Tさんと数年後に再会したとき、
当時の気持ちの話をしてくれた。
隣にいて何もしなかった女の子は
わたしがはじめてだった って。
何もできないぐらい
すごく好きになっていて、
1番大事で1番に想っていたから
腕枕をして抱きしめることしか
できなかった。
チャラかったはずの自分が
チャラい自分じゃなくなって、
まわりの友達に笑われてたぐらい。
それだけ大切にしていたんだよ。

と、熱く語ってくれたTさんとの
出来事や内容は……
また後日ブログで詳細を。

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