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【小説】ボク恋~完結編~(BL*R18)

性懲りもなくBLです。BLとは男子と男子が愛し合う事です。くれぐれもご注意ください。

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変わらず《330》

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テーマ:小説 > BL

2017/09/05 17:26:49

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☆ボクはそれでも恋をする☆       





長かった準備期間を経て、壬生福祉大学の
学祭当日がやってきた。

タクミは懐かしい面々との再会が次々と
やってきて、嬉しくて仕方ない。

学祭が始まり、校門が開け放たれると、
待ってましたといろんな人が訪れた。

学祭は「祭り」とは言え、大学を訪れた人々に
どんな研究をしているかという事を伝えるのも
大事なことで、タクミは一般人相手に、判りや
すく、論文発表をするという、ミッションも
課せられていた。


「梶!投射機の調整いいのか?」


と、ガクが研究室から電話をかけてきた。
タクミはクレープの屋台で、接客中で
離れられない。


「あぁ!もうそんな時間ですか?」

『11時からだろ、他のみんなは集まって
るぜ』

「マジか!ガクさん、すぐ行きますから、
ボクのPC持って講堂へ行っていて下さい」

『了解』


オロオロするタクミを見たシンタロウが
声をかけてくる。


「タクミン、どうしたの?」

「一般向け発表が…」

「はぁ?なんで早くいわねぇんだよ。行けよ」

「ここは?」

「んなこたぁ気にするな。発表の方が大事だ」

「すみません、いってきます」

「おう!」


タクミはエプロンを外し、シンタロウに渡し
走っていってしまった。

それを見ていたシンがシンタロウの肩をポン
と叩く。


「うぉ!シンさん」

「あいつ、今でもあんななんだ」

「今でも?」

「そう、昔っから自分ほったらかしでさ。
変わってねぇな」


シンは少し小さいエプロンをかけて、タクミの
やっていた仕事を引き継いだ。




「はぁはぁはぁ……」


全速力で広いキャンパスを走り、発表のある
講堂へ向かう。


ドン!


横から飛び出してきた人とぶつかってしまった。


「すみません!」

「すみません!」


ぶつかった人と同時に謝る。
勢いよくぶつかった相手は、尻もちをつき、
地面に倒れ込んでいた。

タクミは息を切らせながら駆け寄り、手を
掴んだ。


「大丈夫ですか?」

「あ、はい」


相手はよその学生の様だった。






〇(`・_・´)ん?

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コメント8

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  1. ☆エリス☆さん(36歳)ID:6595090・09/06

    キャロラインさん

    シンは今、日本にいるし、
    たっくんと同じ京都の
    大学にいますから。

    気軽に登場させられます(笑)

  2. ☆エリス☆さん(36歳)ID:6595088・09/06

    アメジストさん

    ゆるーくしか混ぜないから
    大丈夫よ♡

  3. ☆エリス☆さん(36歳)ID:6595087・09/06

    ドロシーさん

    エリス、そこまで鬼畜でないから、
    安心してぇ

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