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【小説】ボク恋~カオル編~

性懲りもなくBLです。BLとは男と男が愛し合うことです。くれぐれもご注意ください。

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チョップ《329》

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テーマ:小説 > BL

2017/09/05 17:25:05

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☆ボクはそれでも恋をする☆       





いつまでもじゃれ合っていると、ユウジの
頭頂部にチョップが炸裂した。


「イデッ」

「いつまでやっている、ステージチェック
にいくぞ」

「ヒロ、手加減してよ」

「るせー、タクミ君、悪かったね」


モッサモサの髪のタクミにヒロユキが
謝る。


「いえ」

「こいつ、タクミ君に会えるかもって、
喜んでここの学祭ライブ受けたんだよ」

「ヒロ!余計な事いうな」

「本当の事だろ。ちょっと妬けたぞ」


口は悪いがユウジとヒロユキの雰囲気が
仲の良さを感じさせる。

タクミはそんな2人を見て、胸がジンと
して嬉しかった。


「タクミ、明日のライブ、ちゃんと聴けよ」

「はい」

「待て、ユウジ。チケット完売じゃないか?」


ヒロユキが首を傾げる。


「んなもん、俺らのコネでどうとでもなる」

「職権乱用か。そんなにタクミ君に聴かせ
たいの?」

「えっ……そ、それは……」

「フフフ、ユウジはタクミ君の事好きだもんね」

「バカ、んなことねぇよ。今は…」


聞いているタクミの顔が熱くなる。


「ユウジ、ここで告白?」

「っ……ちげぇ~よ」

「ククク」


ヒロユキはユウジの手を握って、自分の
方へ引き寄せる。


「タクミ君、俺ら行くね」

「はい」

「楽屋訪ねてくれれば、なんとかする」

「ありがとうございます」


ユウジとヒロユキは売れっ子ミュージシャ
ンの顔に戻って、ステージのある講堂へ行
ってしまった。


「あの2人、とっても素敵……」


タクミはいろんな苦労を乗り越えて今がある
シンビジウムというバンドがキラッキラに
光って見えた。







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コメント2

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  1. ☆エリス☆さん(36歳)ID:6595084・09/06

    アメジストさん

    あきません。
    ユウジはもうヒロユキ
    のもんです(笑)

  2. アメジストさん(37歳)ID:6594547・09/05

    ☆シンビジウム☆最高( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊
    ユウジさんがたっくん好きでいてくれたらそれはそれで嬉しいかな( ⸝⸝•。•⸝⸝ )

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