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【小説】ボク恋~カオル編~

性懲りもなくBLです。BLとは男と男が愛し合うことです。くれぐれもご注意ください。

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大学へ《325》

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テーマ:小説 > BL

2017/09/02 20:18:43

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☆ボクはそれでも恋をする☆       





大学へ行く用意をすませたタクミがリビング
へ戻ってきた。


「ボク、そろそろ行くね」

「ああ、しっかり勉強してこい」

「うん」


これでまたしばらくカオルと触れあえないと
思うとちょっぴり淋しくなる。

しかし、寮へ入るのを決めたのは自分なので、
ニッコリ笑って立ち上がろうとするカオルを
制した。


「見送りはいいよ。カオルさんはここに居て」

「何だよ、淋しい事言うな」

「カオルさんも淋しいって思ってくれるの?」

「当たり前だろ」


おもむろに立ち上がったカオルは、タクミ
の前まで歩いてきて、ギュッと抱きしめた。


「またな」

「うん」


触れるだけのキスをして、玄関から出て行く
タクミを見送る。
いつもの様にタクミの足音が聞こえなくなる
まで玄関から動けなかった。




一旦、寮に戻り荷物とテキストを持ちかえ
講義に向かうタクミ。
始業ギリギリだった為、後ろの席しか空いて
なかった。


「仕方ないか…」


と、一番後ろの席へくると、長椅子にガク
が寝転がっていて。


「うわっ」

「ん?梶か?遅かったな」

「ちょっと出遅れました」

「珍しいな。恋人とヤリすぎで起きれなかった?」

「バ、バカなことを言わないで下さい」


タクミがフイと横を向く。


「やだぁ~、図星ぃ~」

「もぉ」

「いいな、梶の恋人。俺もお前抱きたい」

「くだらないこと言ってないで、ほら講師が
来ましたよ」


ガクはクスクス笑って、起き上がりテキスト
を開いた。

講義が始まると、タクミもガクもいたって
真面目で、成績上位者の風格があった。







〇(*´-`)マタライシュウ~

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