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官能小説

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#3 誕生日2

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テーマ:小説 > 官能小説

2017/08/31 13:40:36

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その時、インターホンが鳴った。


ピンポーン、ピンポーン。


未央「え!もしかして!!」


思いっきりドアを開けた。


目の前にいたのは、高木だった。


未央(…来れるわけ、ないよね)


ショックを受けた未央は、静かに泣き出した。


高木「佐々木?どうした?佐々木?」


未央「私、ひとりぼっちだ…」


ポロポロと涙を流す未央。


それを見た高木は、胸が締め付けられた。



高木は反射的に未央を抱きしめた。


高木「佐々木、お前はひとりぼっちじゃない。」

少し困ったような声で未央を落ち着かせようと慰める。


未央「うっうっうっ…だって、だって、誕生日なのに、テツは何も言ってくれない!」


高木(佐々木…。)


高木「…俺がお前のそばにいてやるから」

小さい声でボソッと呟く。


未央は、高木の胸で泣いた。


嬉しいのか悲しいのかわからなかった。


しばらくして、未央が泣き止む。


未央「いきなり、ごめん。」


高木「いいよ、大丈夫か?」


未央「うん。」


高木「あ、これ。」


未央「え?」



高木「お前の誕生日。俺は忘れてないから。」


高木はそれをスッと差し出し


高木「じゃあ、元気出せよ」


と、去って行った。


未央「高木…」

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