小説置き場

普通の恋愛物。原案上は完結。ブログではまだまだ、2/5くらい…閲覧ありがとう

  • 記事数 315
  • 読者 51
  • 昨日のアクセス数 229

288夢で見た話から作成

しおりをはさむ

テーマ:小説 > 恋愛

2017/08/31 02:43:28

  • 6
  • 0

目が覚めた。8時過ぎだ。
亮はまだ眠っているみたい…
今日は亮、これから仕事だし、そっとしておこう。
そーっとベッドを抜け出して、取り敢えずトイレへ…

戻ってきて(と言ってもすぐ隣なんだけど)寝室のドアを開けると、
「アヤ、おはよう」
亮がベッドに座っていた。

「おはよう。起こしちゃった?」
だとしたら、ちょっと申し訳ない。
「ううん。目が覚めてアヤ居なかったから、ちょっとびっくりしてたトコ」
「トイレ行ってただけだよ」
そんな、どっか行ったりなんてしないし。

「でも、もう起きるか…ついでに。
アヤに朝食べさせないと死んでしまう」
と亮は、とんでもない事言うとベッドから出て、入り口の方へ来た。

「大げさだなぁ」
苦笑いしつつ、それなら私もリビングへ行こうとしたら、
「アヤ、忘れてる。んー」
と亮に顔捕まえられて、キスされた。
「あ…」
これは、絶対なの?

「今日はアヤ、1日テレビ三昧できるな」
リビングで早速、番組表をチェックしている私に、亮がキッチンから話し掛けてきた。
「うん。でも、そんなに見てたら疲れるから、見たいのだけにしとく。
本当に、1日ここ、居ていいの?」
亮は仕事行ってるのに、私はうちでテレビ見て遊んでるなんて、何か申し訳ない。

「おうっ。あちこちにアヤの匂い付けといてくれ。居なくなった後、嗅いで確認するから」
亮が変な事言った。
「えー臭いって…何?」
(私、そんなに臭いのかなぁ…
でも、嗅いで確認するって…亮は犬みたいな事、言ってるし)

一人悩んでいると、
「昼は、ここにグラタン作って、ラップ掛けてるからレンジで温めて食べて」
そう言いながら、亮は冷蔵庫を開けた。

「えっ、グラタン!?」
(いつ作ったの!?)
びっくりして、冷蔵庫を見に行くと、本当に、見るからに手作りのグラタンが入ってる。
(凄い!)
「わ~本当だ!ありがとう」
嬉しくなった。
すると、亮が頭を撫でてくれて…
(何だろう…?
猫が頭撫でられて、スリスリって寄っていく、あの気持ち?ってこんなのかも…)
みたいな気分になった。

私が朝食、食べてる間、亮はコーヒーだけ飲んで、すぐ身だしなみ整え始めた。

亮が出掛ける前に、
「おやつとか、ここ入ってるから、勝手に湯沸かしてお茶とか飲んで」
とテーブルの上に置かれたカゴには
「わぁ、お菓子がいっぱい…!」
これも、いつの間に用意したんだろう?
やっぱり亮って、凄い!

玄関まで見送ると、
「いってきます」
と亮は私の両頬、手で軽く挟んで唇にキスした。
「い、いってらっしゃい」
ちょっと恥ずかしくなって、動揺してる間に、亮はドアの向こうに消えた。

同じテーマの記事

コメント0

しおりをはさむ

関連するブログ記事

  1. 目を覚ますと、隣に居たはずのアヤが居ない。ハッとして上半身...

  2. (…ここは、どこ…?)見慣れない部屋に、ベッド…(…あっ...

  1. 亮はベッドへ入ると、すぐ寝てしまった。そりゃ、仕事してきた...

  2. 今、何か亮が言った気がしたけど…ソファーの方に亮が移動し...

このページのトップへ

GIRL’S TALKにログインする

Ameba新規登録(無料)はこちら

9/26 編集部Pick up!!

  1. 妊娠報告に「バカなの」と義両親
  2. 子あやし疲れ少し休憩していたら
  3. 未婚なら複数交際するのはありか

人気ブログ記事ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3