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【小説】ボク恋~完結編~(BL*R18)

性懲りもなくBLです。BLとは男子と男子が愛し合う事です。くれぐれもご注意ください。

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残務終了《320》

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テーマ:小説 > BL

2017/08/31 14:19:25

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☆ボクはそれでも恋をする☆       





バーテンやフロントスタッフも全員帰った
所へタクミがやってきた。


「カオルさん、ホールの掃除終わったよ~」


その時、バックヤードはすでに元通りだった。


「お疲れさん。悪かったな、一人でさせて」

「うんん、そこはありがとうって言うんだよ」

「ははは、そうだったな」


カオルは3重にしたゴミ袋を後ろ手に隠し、
デスクの陰に置いた。


「カオルさん、帰ろうっか」

「いや、俺はまだ経理が残ってるから、
タクミは先に帰って休め」

「え?まだだったの?ずいぶん時間あったのに」


その時間は床についた血痕を拭いていたのだ。


「まあ、今夜もいろいろあっただろ」

「ああ……じゃあ、ボク厨房へ行って、在庫
確認と発注書作ります」

「こら、お前はもういい。風呂にはいって
寝ろ」

「や~だよ~」


タクミは片手で自分のお尻をペンペンと
叩いて、おどけて行ってしまった。


「あいつぅ~」


言っても聞かないのは判っているので、
カオルは自分の仕事をとっとと終わらせ
タクミと1秒でも早くマンションへ帰ろ
うと考えを切り替えた。



30分後

タブレット端末を持って、タクミが戻って
きた。


「はい、出来たよ。このままPCにリンク
できるから、明日発注しといてね」

「おう、サンキュー」

「カオルさんの方は終わった?」

「今さっき終わったところだ。タクミの
作った経理ソフトのおかげで、ずいぶん
と楽をさせてもらってる」

「へへへ~」


タクミはカオルに褒められ、照れながら、
鼻の下を人差し指でこすった。


「今度こそ帰れる?」

「戸締りしたらな」

「ホールの方はOKだよ。火の元も」

「抜かりないな、ここも締めて帰りますか」


タクミの頭をクシャクシャっとなで、
2人で店を後にした。






〇(*´-`)

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コメント2

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  1. ☆エリス☆さん(36歳)ID:6592398・09/01

    アメジストさん

    ほっこりはいいよね。
    でも、たまにするから
    いいんだよ……(エッ!)

  2. アメジストさん(37歳)ID:6591959・08/31

    ホッコリしますた( *ˊᵕˋ)✩︎‧₊

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