小説置き場

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287夢で見た話から作成

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/08/30 01:48:06

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目を覚ますと、隣に居たはずのアヤが居ない。
ハッとして上半身を起こす。

アヤが来たと思ったのは、俺の夢の中の事で、実はアヤ、来てなかった!?
寝起きのせいもあって、頭が少し混乱している。

小さくカチッと音がして、寝室のドアがそっと開いた。
おずおずとアヤが覗いている。

良かった…
「アヤ、おはよう」
「おはよう。起こしちゃった?」
申し訳なさそうにドアに半分隠れるようにしているアヤに和む。
「アヤに朝食べさせないと死んでしまう」
とか軽口言う余裕も出てきた。
「大げさだなぁ」
と眉下げて笑うアヤに、寝起きのキス。
「あ…」
とまだ動揺するのを見るのも楽しい。

リビングへ行くと、早速アヤは番組表(本)をチェックしている。
「今日はアヤ、1日テレビ三昧できるな」
キッチンから話し掛けると、
「うん。でも、そんなに見てたら疲れるから、見たいのだけにしとく。
本当に、1日ここ、居ていいの?」
アヤが申し訳なさそうな顔をしている。
「おうっ。あちこちにアヤの匂い付けといてくれ。居なくなった後、嗅いで確認するから」
そう言うと、
「え~臭いって…何?」
変な顔をして笑っている。
首傾げる仕草も可愛い。

「昼はここに、グラタン作ってラップ掛けてるからレンジで温めて食べて」
冷蔵庫開けて見せる。
「え、グラタン!?」
アヤは確認しに来た。
「わ~本当だ!ありがとう」
よしよし、と頭を撫でると、もっと嬉しそうな顔で、ちょっと甘える目をした。
(うっ…。仕事、行きたくない…)

朝食を済ませ、仕事へ行く準備をしつつ、
「おやつとか、ここ入ってるから。勝手に湯沸かしてお茶とか飲んで」
100均で買ったカゴをテーブルの上に置いて、
「わぁ、お菓子がいっぱい…!」
と目を輝かせるアヤを確認してうちを出た。

(早く帰りたい…)
まだうちを出たばっかりなのに、もうそんな事を考えながら駅へ向かった。

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