官能小説

セックスレスの欲求不満を満たすために官能小説を書いています。笑

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テーマ:小説 > 官能小説

2017/08/30 01:39:58

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そうして三ヶ月が経った頃、テツは多忙になった。


朝早くから出掛けなければならない事も増え、週一の電話の時間が短くなる。


テツ「…じゃあ、もう家を出ないといけないから、ごめんな。」


未央「…うん、大丈夫。頑張ってね。」


テツ「ありがとう。未央も。」


未央「うん。」





未央が寂しくて仕方ない時に、一度だけ、未央から電話を掛けたことがある。



テツのいるボストンは夜。


プルルルルルル…プルルルルルル…ガチャ



未央「もしもし、テツ?」



テツ「未央、どうした?」



未央「ううん。ちょっと寂しくなっちゃって。」



テツ「そっか…。落ち着くまで電話繋いでいよう。ちょっと待ってね。」



未央「うん。」



テツ「…It is the telephone from an important partner. Please wait a little.…」


テツは誰かに話しているようだ。



未央には、よくわからない。


未央(誰か、いるのかな…?)



テツ「ごめんごめん、大丈夫?」


未央「うん。」



未央は、話したいのに、話題が出てこない。



料金を考えると、あまり長くは喋れない。それも未央にとってはプレッシャーになった。



テツ「未央?」



未央「うん。」



テツ(何か、うーん、楽しい話は…)


テツ「あ、朝ごはん!これからだろ?何食べる?」



未央「うん、と。おにぎりかな…」



テツ「そっか。何詰めるの?」



未央「ツナ?」



テツ「ツナ、あとは?ツナだけ?」



未央「うーん、なんだろ。」



テツ「じゃあ、帰ったら俺にも作って。シャケがいいな。未央の作ったご飯は、なんでも美味しいから。」


ふっ、と明るい声で話しかける。



未央「うん、わかった。

忙しいのにごめんね、ありがと…じゃあ、また。」



テツ「うん、じゃあ、また。」



ガチャ…。



未央「帰るの当分、先なのに。余計に寂しいよ。」


ちぇっ、とでも言いたいかのように、いじやける。



未央「会いたいよ…テツ…」


はぁーっと、深くため息をついた。

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