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橘くんが好きっ!!

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体育祭(17)

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/08/13 22:12:19

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「ずっと前からって…え?だって小野寺さんは吉岡くんの元カノでしょ?」


「うん。」


「陸と付き合いながら本当は蓮の事が好きだったって事?」


「多分…」


「何それ?吉岡くんがそう言ったの?」


「うん…」


「そりゃないぜ…」



葉月ちゃんと大ちゃんは
信じられないって顔をしてる。



「あの子、一体どういう神経してるの?信じらんない。」


「ってか南、お前普通こんな事聞いたら落ち込むだろ。何で逆に開き直ってんの?心配じゃないのかよ?小野寺さんが蓮とくっ付いちまったらどうすんの?」


「落ち込むよ。心配だし不安だし怖いけど…悩んでても仕方ないし…私が出来る事といえば橘くんの前で笑顔でいる事くらいだよ。私は私なりに頑張る!そう決めたのっ!」




私にはそれしか出来ないから。
外見では小野寺さんに敵わない。
だったら中身で勝負するしかない。


2人はまだ不安そうな顔をして
私達から少し離れた場所で
スマホを弄ってる橘くんの方へ
視線を移した。



「…陸は…どんな気持ちで小野寺さんと付き合ってたんだろう…」



ポツリと呟いた大ちゃん。



「…私には全然理解出来ないわ。」



そう答えた葉月ちゃんに大ちゃんは
俺は何となく…陸の気持ち分かるな。
って言った。


葉月ちゃんは冗談でしょ?
自分の事を好きじゃない相手と
付き合っていられるわけ?
と大ちゃんに言ってたけど
大ちゃん、私にも何となく…
分かる気がするよ。


それだけ相手の事が好きだからだよね。


苦しくても悲しくても辛くても
それでも側にいたかったんだよね。


いつか振り向いてくれる…
きっと自分の気持ちに応えてくれる。
そう信じてジッと耐えながら
付き合ってたんじゃないかなぁ…

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