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274夢で見た話から作成

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/08/13 01:10:33

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駅に着いて、時間を見ると10分前だった。
(あっ、ちょうどいい感じ)
なので、そのままバイトに行った。
目の前だし。

「せーこんばんはー」
店長と将太さんが居た。
(おぉ!二人で5人分の仕事ができるコンビ)
「おはようございます」
「おはよう、アヤちゃん。今日忙しそうだね」
「えぇ、まぁ…」
返事に困りながら、着替えにバックへ。
(走って行ったのもしっかり見られてた?
そんなに私、目立つかなぁ?)←※目立つだろ

店内で引き継ぎを済ませ、気付く。
「あれ?今日って、陸くん来る日だったんじゃあ?」
「ああ、連絡あって、休むって言ってたから。
もうちょっとしたら、別の助っ人、来るから、それまで居るから安心して。
将太くん、もう上がっていいよ。お疲れ様」
「…様、です…」
「お疲れ様です」
将太さんは帰っていった。

(陸くん、休むって…怖い。
亮、大丈夫かな?後でLINE送っとこう)

23時過ぎに、その助っ人の人が来た。
「おはようございま~す。お久しぶりです」
私と同じくらいの身長で、何だか凄く元気だ。
「おはよう。本当、久し振りだね。
もう…大丈夫?」
(店長も久し振りって)
「はい。すみませんでした。今日からまた、宜しくお願いします」
店長とは既にかなり知り合いみたいだ。
私が入る前に、居た人っぽい。
明るくて爽やかな、普通の人って感じだ。

「アヤちゃん入るちょっと前まで居た、将太くんと同じ、もう一人のオープニングスタッフの駿くん」
その人がバックへ行っている間に店長が簡単に紹介してくれた。
その後、ちょうどバックから出てきた。
「はじめまして、駿です。将太くんとは同志です。
なんちゃって」
(ちょっと…軽い人…かも?)
「はじめまして、彩華です。
面倒なんで、みんなアヤって呼んでるんで、それでいいです」

店長から引き継ぎを受け、
「へぇ~。結構色々変わってるんですね」
「まぁ駿くんなら、すぐ慣れるから大丈夫。
後は任せたよ」
店長は帰っていった。

二人になって…
「アヤちゃんって…あっ!ちゃん付けしちゃったけど、良かった?」
早速、話し掛けられた。
「いえ。みんなそうなんで、いいです。年上の人、ばっかりだし」
「え!?かなり大人っぽいけど…
ごめん。もしかして、十代?」
駿さんは、少し慌てた様子で、後半は少し小声になった。
「いや、さすがにそれは無いです。今、二十歳(はたち)です。
今年は21だけど…」
「なんだ。じゃあ、そんなにびっくりする程でもなかったか」
へへっと屈託なく駿さんは笑った。

(さっきはニットキャップで隠れてたから判らなかったけど、かなり薄茶の髪に、瞳も薄茶で綺麗…
これって、カラコン?それとも天然?)
と思っていたら、結構凝視してしまっていたらしく、
「あ、これ?」
と駿さんは髪をつまんで、
「生まれつき。色素がちょーっと薄いみたいなんだよね。だから、この目も自前」
とにっこり笑った。
「あっ…ごめんなさい。綺麗な色だから、つい…」
(色が白いのも、それでなんだ…)
「綺麗だなんて、恥ずかしいなぁ。アヤちゃん。
お世辞言っても、何も出ないよ!」
笑いながら豪快にバンバンと背中を叩かれた。
「はぁ…」
なんて陽気な人だろう。

そこで来客─

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