ルカさんのブログ

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2017/10/11 06:56:46

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私たちは気づけば観覧車乗り場に来ていた
『え!観覧車?』
思わず声に出してしまった

『いや?』

『いやじゃないんだけどすっごい緊張する』

『高所恐怖症?』
そう言いながらも着々と
機械にコインを入れチケットを買う準備を進めている

『違うよ!w そうじゃなくて好きな人と乗るから!』

『そんなこと言われたら俺だって照れるじゃん。でも...
もう買ったから』

勝ち誇ったような笑顔で
購入した観覧車のチケットを
私の目の前で掲げて見せた

『行くよ』
そう言うと私の手をとり
観覧車の乗り場へと向かっていった

えーー・・・・・・!!!!!

こういうの嫌じゃないけど
や、むしろ嬉しいんだけど
よけい緊張するーー!Σ(///Δ///)

係りの人に案内され
いざ!観覧車の中に乗り込む

ドアが閉まると
二人だけの空間

お互い遠慮してなのか
向かい合って座る

空はコバルトブルーに染まり
少しずつ深みを増し
街の光を強調させていった

私たちを乗せた観覧車は
外の喧騒とは裏腹に
上昇するときのカタッカタッという
音だけが響くだけで
中は静まり返っていた

『るかちゃん』

不意に彼に呼ばれ
ドキッとした  

窓の外から
彼に視線を向ける

『そっち行ってもいい?』

えっ!!
今・・・なんて!!?

『だ、だめ。』

『なんで!?え、すっげーショックなんだけど』

『え、え、ごめん。だって隣とか心臓はりさけそうなのに』

私も泣きそうな顔で必死に訴える

『大丈夫よ』

そう言うとこちらの返事も聞かず
私の隣に腰をおろした

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