ブログランキング57

ジンさんのセックス~時々 妄想

昔のエロ話書いてます!妄想あり。あの人と再会したら?官能&恋愛小説も書いてます!

  • 記事数 1671
  • 読者 2420
  • 昨日のアクセス数 2528

小説)11裏の顔ー大阪編

しおりをはさむ

テーマ:小説 > 恋愛

2017/08/08 19:08:27

  • 117
  • 0

エレベーターは最上階へ。繋がれた手の強さがたまらなく愛しい。

私はどうしてこの手を離したんだろう……
こんなに強く繋いでくれた手を……

部屋に入ると伯は私の荷物を床に置いた。扉が静かに閉まる。
「サヤカ……」
大きな手が私の頬を撫でた。見上げた顔はあのときの伯と何も変わっていなかった。
「伯!」
その胸に私は飛び込んだ。背中に腕を回す。
「会いたかった……」
「俺もだ……来るなら電話くれれば良かったのに…」
髪を撫でる温かな手。
「よく顔見せて……」
両頬を彼の手が包んだ。私の唇の端をゆっくり撫でる。
「俺の好きな色……」
「うん……覚えてる…ううん……忘れたことなんてないよ……」
悲しいわけでもないのに、涙が込み上げてくる。オールバックに整えられた髪は、普通の人ではない。その筋の人だと一目でわかる。でも、怖くはなかった。
「私から別れたのに……ごめん…」
「今は……そんなこと聞きたくない……今は」
彼の腕が私の顔を引き寄せた。強く重なる唇。

「ん…ふ…」
息も苦しくなるようなキスが、私のすべてを奪っていく。追ってくる舌が、逃れることを許さない。

力が抜けてく……

ようやく唇が離れた。私の体は伯に支えられていた。
「口紅……塗り直さないとな……」
私の体を軽々抱き上げると、そのままベットへ連れていった。

彼を見上げながら、私の体には消せない火がともっていた。

同じテーマの記事

コメント0

しおりをはさむ

関連するブログ記事

  1. 下半身に何かが這い回る。体を動かそうにも、気だるくて、動かせ...

  2. 私の手を繋いだまま、部長は鍵を開け、扉を開いた。扉の先に行く...

  1. 「のぼせるよ…」 彼の声が聞こえる。私は夢中で彼の首...

  2. 背中が私の方へ振り向こうとした。 「そのまま!……そ...

このページのトップへ

GIRL’S TALKにログインする

Ameba新規登録(無料)はこちら

6/21 編集部Pick up!!

  1. 未婚なら複数交際するのはありか
  2. 出したゴミを漁る姑が気持ち悪い
  3. 何もない所で何かを呼ぶ娘が怖い

人気ブログ記事ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3