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269夢で見た話から作成

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/08/08 02:42:09

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まさかの展開に疲れてる自分に、うちに着いてから気付く。

早くから怪しくはあったけど、本人は否定してたから私の勘違いだと思ってたのに、本当はそうだったなんて…
そりゃ、女の子にあんなに言い寄られても、興味無いはずだ。
妙に納得。

亮以外では、バイト先のメンバーの人達はタイプじゃ無さそうなので、ちょっと安心。
…将太さんは謎だけど。
もしかしたら、物凄く料理上手かもしれないし、どっちかというと小柄だし。
好みじゃありませんように…と祈るしか出来ないけど。

「あ…私もカレー、貰えば良かったな…」
思わず口から出た。
二人の合作とはいえ、美味しかったし。

LINE送ろうと携帯見たら、亮から先に入ってた。
『アヤ、今日は本当に来てくれてありがとう。
じゃなかったら俺…考えただけで怖い。
それと、カレー持って帰りそびれたけど、ごめん。
俺、アヤの分まで気が回らなかった』
そりゃねぇ…
亮が一番怖い思いしたんだから、それは仕方無いし。

『うち着いたよ。
カレーは今ちょうど貰いそびれたって考えてた(笑)
でも、また行った時、亮が作ってくれたの食べるから、いい』
送ると、すぐ返事来た。

『そっか…
次は…いつか分からないのが不安だけど
俺、仕事の時でもいいから、アヤが休みなら、来て欲しいな…
ごめん。甘えたで』
うーん…
いつもなら、(えー、面倒臭い)になるんだけど、
今回ばっかりは、亮の不安な気持ちもわかるし…

『わかった。
またシフト出たら、連絡する』
と返事する。
『やったー』という、犬の様なのが喜ぶスタンプが送られて来た。

バイトまで、今日はまだ結構あるな…
22時だし。
やっぱりシャワー浴びて寝よう。

シャワー浴びてる時、
(亮と今日会ったのに、そういえばキスしただけだったな…)
と思ってしまった自分が恥ずかしくなった。
いつの間にそんな事ばっかり考えるようになってしまったのか…
自分で自分を叱って出ると─
亮から着信があったらしい。

(どうしたんだろう?)
心配になって、
『何かあった?』
とLINEすると、すぐかかって来た。

「ごめん、アヤ。何も無いんだけど…
声、聞きたくなっただけ」
「なんだ、びっくりした。
今、シャワー浴びてたから…」
「じゃあスッポンポン?」
「違うし!
ちゃんと服着てから気付いたから」
「なーんだ」
「そんな事ばっかり言うんだったら切るから」
「あ~ごめん!
もうちょっと、声…聞かせて?」
「…って言われても…何を話したらいいか…」
「でもアヤ、バイト前だから、これから寝るんだよね?」
「そうだけど…」
「ワガママ言ってごめん。声聞けて良かった。
おやすみ」
「おやすみ…」
(いいの?本当に。なら寝るけど…)

通話終了した後、本当にそれでいいのか気になった。
(こんな時、亮なら…
頑張って、何か話してくれてたかもしれないし…すぐ行く、とか言いそう)

後…四時間…

私は着替えると、うちを出た。

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