フロランスさんのブログ

  • 記事数 7
  • 読者 13
  • 昨日のアクセス数 262

二人の世界 Part-1

しおりをはさむ

テーマ:小説 > 官能小説

2017/08/07 19:31:10

  • 5
  • 0

Part-1

先日見合いで会った飯田俊夫の顔を、36歳になる真理恵は思い浮かべてみる。
四十四歳で初婚。小さな自動車整備工場を経営している。
軌道に乗ったら所帯を持ちたいと思っているうちに、
こんな年になってしまった、とのことだった。まじめそうな人、というのが第一
印象だ。ハンサムとは程遠いが、物言いや仕草に人のよさが感じられた。どこか
自分に似ている、という気もした。真理恵も、美容師という職業に就き、女ばかり
を相手に仕事をしているうちに、気がついたら独身のままこの年になっていた。
 
アパートの二階にある部屋の前に立ち、鍵を開けてただいま」と声を掛ける。
部屋に明かりはなく、壁のスイッチを押すと、蛍光灯
が瞬きしながら点灯した。真理恵は形ばかりのキッチンの流し台に買い物袋を置き、
六畳の居間に入って、その奥に続く四畳半の襖を開けた。ベッドに人の形をした
盛り上がりが見えた。「雅治」 声を掛けたが、返事はない。もう、眠ってし
まったのだろう。雅治はいつも寝るのが早い。仕方なく襖を閉め、キッチンに
戻って豆腐や葱や卵を冷蔵庫にしまった。それからチャーハンと味噌汁の夕食を
作り、ひとりで食べた。 その後は、お風呂に入って、少しテレビを見て、ベッド
に潜り込んだ。狭いベッドなので、先に寝ていた雅治とどうしても身体が密着
してしまう。雅治は全裸だった。その肌は滑らかで、とても男の身体とは思え
ないくらい手触りがいい。ふと肉棒に指を伸ばすと、大きく勃起していた。
「いやねぇ、ここは起きてる」 真理恵は笑って、雅治の勃起すると二十センチは
ある長くて太い肉棒を触り始めた。
当然気づいているはずなのに、雅治はそれでも寝たふりを通している。
そうしているうちに、だんだんと、真理恵の方に欲望が湧き上がって来た。
愛液が真理絵の膣に溢れてくる。肉棒をそこに受け入れたい身体の
準備を本能的に行っていた。
真理絵はネットで知った女性器を表す淫語を使って「ねえ、雅治、オメコしたい」 
といやらしく呟く。でも、相変わらず雅治は寝たふりを続ける。
仕方なく、真理恵は身体を起こし、雅治の上に馬乗りになった。オメコは十分
に潤っている。真理恵は手で肉棒を支え、自分のそこを当てて、ゆっくり身体
を沈ませた。騎乗位の体位だ。大きな亀頭が真理絵の陰毛の中の大陰唇を広げて通り抜ける
圧迫感の後、肉棒が子宮の奥深くに辿り着く感触があった。
「ああ!」と真理恵の唇からため息が零れ落ちる。雅治のおちんぽは素晴らしい。
どんな時でも、真理恵を裏切ったことはない。真理恵は自ら腰を動き始める。
髪と乳房が揺れる。オメコから白く白濁した淫汁が溢れて来て雅治のおちんぽ
を濡らしてゆく。
快感に耐えられなくなって、「ああ、いいっ!」と喘ぎ声が部屋を埋め尽く
してゆく。その瞬間を迎えた時、真理恵は三十六歳の女のすべての歓びの声をあげ
自分の身体全部がオメコの感覚にされた様な気になる。
 雅治とは二年ほど前、ネットで知り合った。 暇に任せて、あちらこちら
のページを覗いていて、そこに行き当たったのだ。名前は白鳥雅治、二十六歳。
身長百七十五センチ、体重六十三キロ。
何だか漫画のヒーローみたいだなと思った。プロフィール欄
には顔写真も載っていて、整った目鼻立ちと、優しそうな笑顔が印象的だった。
真理恵は一目で雅治が好きになった。メールを送ると、すぐに「気に入って
いただけて嬉しいです」との返事があった。何度かメールのやりとりをして
いるうちに、尋ねられるまま住所を教えてしまった。その一週間後、アパートの
チャイムが鳴った。そして、それ以来、雅治はここに住み着いている。 
認めたくはなかったが、恋人も友達もなく、職場とアパートの往復だけの
毎日は、頭がおかしくなりそうなくらい孤独だった。雅治の出現は、真理恵を
どれだけ幸福にしてくれただろう。いつも優しい笑顔で話を聞いてくれ、ベッド
ではとろけるほどに満足させてくれる。雅治がそばに居てさえくれればいい。
他には何もいらない。その思いだけで暮らして来た。真理絵は処女を雅治にささげた。
32歳の熟女だったにも関わらず出血はしたが痛みもなく快感を得ることが出来た。
 でも、二年たった今、状況はすっかり変わってしまった。 この先、職を失って
しまうかもしれない。雅治のことは愛しいが、真理恵にも生活がある。何しろ、
雅治は引きこもりのようにアパートから一歩も外に出ない。真理恵が買って来た服
を着て、真理恵が洗ったシーツで眠る。このままだったら、働かない雅治の面倒を
一生みてゆかなければならないだろう。とてもそんな自信はなかった。雅治は自分
には不釣合いなほど美しく、優しく、性的にも文句の付けようがない男だが、そろ
そろけじめをつける時が来たようだ。そのことを、真理恵はようやく真剣に考えるようになっていた。
 見合い相手、飯田俊夫との付き合いは順調に進んだ。 デートももう五回した。
夕食がてら居酒屋で食べて飲む、という程度のものだが、家から出ない雅治と
違って、そのこと自体が新鮮だった。最初はぎこちなかった会話もだんだんと弾む
ようになっていた。飯田の両親はすでに亡くなっていて、面倒な嫁姑の煩わしさが
ないところも安心だった。真理恵の方は両親ともに健在だが、今は都下で兄夫婦と
暮らしている。心配の種は独り身の真理恵のことだけで、この縁談を聞いたらさぞ
かし喜んでくれるだろう。
今夜も、ふたりで居酒屋に行き、十一時少し前にアパートの前まで送ってくれた。
「ありがとうございました。またすっかりご馳走になってしまって」「いや、いいんだ」
 何となくだが、飯田が部屋に入りたがっているように思える。でも、
それはできない。部屋には雅治がいる。「あの、じゃあまた今度」「電話するから」
「はい、おやすみなさい」「おやすみ」 言ってから、飯田は薄暗がりの中で、
顔を近づけてきた。キスされる、と思った。雅治以外の男とキスをするのは
初めてだ。後ろめたさで身体が硬くなった。それでも拒否することはできなかった。
 唇を離してから、飯田は「僕と結婚してください」と言った。予期していたはずな
のに、真理恵は何だか頭がぼうっとしてしまい、うまく答えられずにいた。
「返事は次に会う時に。いい返事を待ってるから。じゃあ」
飯田は気持ちのいい余韻を残して、車を拾える大通りに向かって歩いて行った。
飯田はその時自分の肉棒がズボンの中で勃起していてキスで抱いた時ズボンのテント
がスカートに触り真理絵に気づかれなかったか心配した

「話があるんだけど」 部屋に入って、雅治が眠るベッドの前に立ち、真理恵は言った。
「起きてくれないかな」 それでも雅治は起きようとしない。「ねえ、ちょっと
こっち来て、ちゃんと話したいの」 痺れを切らし、真理恵は布団をひっぱがすと、
強引に雅治を居間に連れて行った。六十三キロある身体はさすがに重い。
「あのね、急な話で驚くかもしれないけど、このままじゃ私たち、どうしようもない
と思うの」

同じテーマの記事

コメント0

しおりをはさむ

関連するブログ記事

  1. 第七チャクラ頭のてっぺんにある私のこのブログを前から読...

  2. Part-2雅治は戸惑うように真理恵を見つめ返している。...

  1. Part-3愛しさと憎しみが、真理恵の身体の中で捩れてゆ...

  2. 2015/02/26

    ネットで性感マッサージを検索すると驚く程ヒットする。...

このページのトップへ

GIRL’S TALKにログインする

Ameba新規登録(無料)はこちら

8/22 編集部Pick up!!

  1. 「17歳下の妹」が大好きな彼氏
  2. あり得ない発言する義叔母が苦手
  3. FBの幸せそうな投稿見てイライラ

人気ブログ記事ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3