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267夢で見た話から作成

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/08/07 02:51:55

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何か…言ってる事が反対な気がするけど、この場合は仕方無い。

「亮さん。なんか袋、ある?」
タッパーを持って、陸くんがキッチンから出てきた。
「じゃあこれに…」
さっそく、私は少しでも亮との接触を減らす為、かぼちゃを入れて来た袋を渡す。
「あぁ」
とつまらなそうに袋に入れた。
(何?もう開き直ってる?バレたから?)

「じゃあ帰るね」
陸くんと二人で帰ろうとすると、
「やっぱり送ってく」
亮が慌てて着いて来た。
「二人っきりにさせるのイヤだし。例えアヤに興味が無いとしても…」
私の背中にくっついて、小さい声でそう呟いた。

三人で駅へ向かう。
私を挟んで、左右に亮、陸くん…
【両手に華】なのになぁ、本当なら。

駅に着いた。
先に陸くんを行かせて改札へ。
陸くんが改札を抜けたのを確認して、私も向かおうとした時、腕を引っ張られ─
亮の両腕が私の首に回って、キスされた。
「あ…」
驚いて固まる私に
「へへ…」
亮が悪戯っぽい顔で笑っている。

そこでハッとして、慌てて周りを見てしまう。
改札の向こうで睨む、陸くんの視線が突き刺さって来て、痛い…

亮に手を振って、改札を慌てて抜ける。
亮もにこにこしながら手を振っていた。

地下へ降りて、電車を待っている間に
「結構バカップルっすね」
冷たい目で言われた。
「あ…うん…そうだね」
ここは、肯定しておこう。
いつもこんなんだと思われた方がいい気がして。

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