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きゅん♡とするおはなし

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Moonshine 17

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/08/06 15:59:47

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自由になった隆史の手が、あたしの体中を這い始める。
片手は服の上から胸を撫でていて、尖った先端を何度も掠める。


それはじーんと指先が痺れるような、優しくて甘い感覚で。
もちろん、あたしにとっては初めて……。


……あの時とは違う。
うん、大丈夫。怖くない。

むしろ……。


「……ね、隆……もっとして?」



あたしの部屋のベッドに移動して、覆い被さられるようにして求められた。


隆史の手は下着の中まで入ってきて、脚の付け根の敏感な場所を捉える。

「やっ……隆……そこ……っ」
「我慢しないで声出していいよ」

言うのと同時に、隆史の指がぐっと中を押し広げて入って来るのが分かった。

「や…あっ……ゆび……」
「痛くない?」
「うんっ……あん……っ!」


痛くない……むしろ、中を指で突き上げられる度にビクビクと体が震えてしまう。

「あん…あ…隆、なんか変……」
「リカ、イっていいよ」


キスをしながら、止まらずに襲って来る高まりをありのままに受け入れた。
一番大きな波が来た後、体中に痺れが広がるような感覚。

余韻に浸っていると、隆史が意地悪に微笑みながら抜いた指を見せてくる。

「凄いよ……腕までびしょびしょ」

言いながら垂れる蜜をペロリと舐める。
それがいやらしくて、煽られる様にまた体が熱くなる。


あたしは怠い体を起こすと、今度は自分から唇を貪った。

「……隆……好き……」


甘い唇に夢中になりながらも、一つずつ隆史のシャツのボタンを外していく。
更にズボンの上から撫でながらベルトに手をかけると、隆史の手に止められた。


「……今日は最後まではしないよ」


……悟が言ってた通りの反応。
そうなったら出す様にと渡された物があって。

あたしはスカートのポケットを探ってコンドームを取り出す。


……途端に隆史の顔が引きつって……その後意地悪に笑った……。

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