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【小説】ボク恋~カオル編~

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甘えん坊《270》

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テーマ:小説 > BL

2017/08/07 15:58:22

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☆ボクはそれでも恋をする☆       





甘えるタクミに下着と服を渡す。


「可愛いお前をもっと見ていたいが、
そろそろタイムリミットだ。起きろ」

「うん」


タクミはカオルに向かって両手を差し出す。
カオルはその手を引き、タクミを起こした。


「カオルさ~ん、腰痛い」

「ごめんな、無理させて」

「ちょっとさすって」

「甘え過ぎ」

「ちょっとだけぇ」

「仕方ないなぁ」


タクミの隣りに座り、膝に上半身を伏せ
させ、腰をさする。
ネコの様にすり寄るタクミに、愛おしさが
あふれ、全身をさすった。


「はい、おしまい」

「えぇ~」

「メシが冷える。早く服を着て、ダイニング
へ来い」

「はぁーい」


パンツに手を伸ばすタクミにチュッとキス
をして、部屋を出て行った。




カオルがお茶を用意しているところへ、
タクミがやって来る。


「改めて、おはようございます」

「ああ。座れ」

「うん」


テーブルには焼きそば、おにぎり、ポテト
サラダと味噌汁があった。


炭水化物ばっかだな…… by 神


「あ、ポテトサラダだ。ボクこれ大好き」

「から揚げに次ぐ、タクミの好物だよな」

「うん、プリンとイチゴも好き」

「小学生かよ」

「いいじゃん、美味しいんだから」


タクミは不満気に言うが、顔はニコニコ
していた。
2人そろって手を合わせ、食事を始めた。



焼きそばが半分くらい減ったとき、タクミが
ふと思い出す。


「さっき、ボクのスマホ鳴ってましたよね」

「ああ。悪いと思ったが出させてもらった」

「うん、それはいいけど、誰だった?」

「ガクという学生だ」


ガクの名前を聞いて、内心ドキドキする。
彼がなにかよからぬ事を言わなかったか…。


「なんて言ってました?」

「データのコピーを2つ取っておいて
欲しいって」

「ふぅ~ん、それだけ?」

「それとな…」


……やばい、ガクさん、何かいったな!







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