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きゅん♡とするおはなし

主に恋愛小説。短編多し。きゅん♡とする話を目指して、日々のストレス発散に書いてます!

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Moonshine 16

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/08/06 02:10:15

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「隆!一緒に帰ろ!」

帰り支度をしてた隆史の腕に抱き着くと、物珍しそうな顔をされた。


「早坂と幸は?」
「二人とも用あるって!」


『とりあえずお前の最大の武器はその巨乳だ!その巨乳を最大限に使え!』


……悟のヤツ、口を開けば胸の事ばっかだし。
こんなので本当に誘惑出来るのかしら?


「…じゃあ何処か行く?」
「いいの!?」


まさかの胸押し付け効果?


「リカ行きたいとこある?」
「うちに来て!どうせパパは帰って来るの遅いから」



適当にコンビニで飲み物とお菓子を買って、二人でうちのマンションに帰った。


食器棚からコップやお皿を出していると……突然後ろからお腹に腕が回される。

「きゃっ……隆……?」
「誰に何を吹き込まれたの?って、一人しかいないか……」


「……だって……こうしたら隆がその気になるって悟が……」

その途端、体が離れて隆史の目がすっと細められた。


……何か怒ってる……?


「……で、何をしろって?早坂にも同じ事したの?」
「まさか!そんな事しないわよ!!ちょっと色々……アドバイス貰っただけ……」
「ふぅん……じゃあ、やってみなよ」


改めて言われると、緊張する……やっぱり怒ってる感じだし……。


あたしはシャツのボタンをブラが見えるぐらいまで開けると、上目遣いで見上げながら隆史に体を押し付ける。

「……抱いて?」

「……やっぱりムカつく」
「え……ん……っ」

両手首を掴まれて体を壁に押し付けられたかと思うと、あっと思う間も無く唇を塞がれた。
2回目だけど、前とは違う……苦しいぐらいに呼吸まで奪われるようなキス……。


「早坂がリカのこういうとこ想像してたって思うと……」
「そんな事……悟は口では色々言うけど、あたしをそういう対象に見てないでしょ?」
「……全っ然、分かってないね」


また……唇を塞がれて、口内を舌が這い回る。

同時に手首から離れた手があたしの体のラインをなぞって、思わずビクッと震えてしまう。


「……これ以上は止められなくなるから、止めよう」


……やっぱり、前にあたしが襲われたから……?
それを気にしてる?


思い切って隆史の手を掴むと、あたしの心臓に導いた。

「違うの……隆に対しては、怖いって気持ちは全くないの。ただ恥ずかしいのと……緊張するだけ……」


爆発しそうなぐらいドキドキしてるのが、隆史の手まで伝わったと思う。
やがてその手が胸の先端を掠めるように動くと、あたしの手から力が抜けた。

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