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266夢で見た話から作成

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/08/04 15:41:37

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アヤが替わりに、ヤツに探りを入れてくれている。
好みのタイプとか…
チラッと見られて、考えたく無いけど…俺の事!?
背筋に寒気が…。

「放っとかれたら、どうするの?」
と言うアヤの質問に、
「家に押し掛ける」
と言う答えを聞いた瞬間、
『ヒィー!』
俺の心の中で悲鳴が上がった。
今まで感じた事の無い恐怖だ。
しかも「今まで押し掛けた事は?」と言う答えも、「ある」
『ヒィー!!』
一言で済ませられると、かえって凄みが増して怖い。

うち知られてるし、職場も知られてるし。
放っといたら押し掛けられて、俺、捕まえられて、拐われるのかも…

怖過ぎて、そっとアヤの手を握った。
アヤが俺の顔を見て、困ったような顔で笑った。
いつもなら、この顔されると押し倒すとこだけど、今は、この顔に癒される…

「そろそろラッシュに掛かるといけないから、帰ろう」
アヤが言ってくれた。
「あっ、じゃあ俺、タッパーに詰めてくるんで」

キッチンへヤツが行った間に、また小声で話す。
『アヤ、ありがとう。俺の貞操…守れるかな?』
『貞操って…。大丈夫だって。
でもなるべく、夜道の一人歩きは気を付けるようにした方がいいかも』
『えー。仕事、いつも終わるの夜なのに』
『だから、時々後ろを確認するとか、電話してるフリして歩くとか…』
『うーわかった。ホントはアヤに居て欲しいけど、バイトあるし…』
『よしよし』
アヤが頭をナデテくれた。

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