小説置き場

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263夢で見た話から作成

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/07/31 20:05:14

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「アヤ~!頭、泡付いてる?」
亮がこっちに逃げてきた。
「チッ…」
後ろ向いて、今…小さく舌打ちしたよね!?陸くん!
やっぱり、危険?

亮の頭を見ると、確かに泡がちょっと付いている。
つまんで取った。
「付いてたけど…取れたよ。一応洗った方が…」
「うん。後で洗うからいい」
亮は背後の陸くんを気にしている。
「そ、その方がいいかもね」
陸くんは、何事も無かったかのように、残りを洗い始めた。

向かいのカウンターの下に、二人でうずくまって、ヒソヒソ会話した。
『あの…すごーく言いにくいんだけど…亮、さっき襲われかけてた…かも?』
『アヤ来てくれなくても、俺、呼んでたから』
『間に合って良かった』
亮の頭をなでなですると、
『怖かった~。さっきケツ握られたし。俺、物凄ーく今、女の子の気持ち、わかったかも』
(さっきの、どこ触ってんだよ、はそうだったのか…)
『うーん。次も、するの?』
『うー…断る理由が浮かばない。今ちょっと、てんぱってるし』
二人で困る。
『じゃあ、私居る時限定で、後2、3回くらいして、卒業して貰ったら?』
『そうしようか…』

「そこで二人、何コソコソ話してる」
キッチンから陸くんが出てきて、前で仁王立ちしている。
(怖い!)
「えーと、次回の予定を…」
亮がちょっと動揺しつつ言うと
「なんだ、そうか」
と陸くんはそのまましゃがんだ。
「残ったカレー、タッパー渡すから好きなだけ持って帰っていいから。あ、タッパー返さなくていいし」
「やりー!」
陸くんは嬉しそうだ。

「タッパーは…」
と亮はキッチンへ移動。
「あ、この上だ」
どうやら、水回りの上の収納の中らしい。
陸くんがすかさず、
「ここ?」
と亮の後ろに回り込んで扉を開けた。

(あ、ボーッと見てる場合じゃなかった。私が扉開ける役しないといけなかったのに…
仕方ない。亮に変な事されないよう見ておこう)

「そのデカイの使っていいから」
1Lくらい入りそうなのを陸くん持っている。
「今、熱いんで、もうちょっと冷めたら入れるんで」
まあそうだよね。陸くん、冷静。

亮は早く帰って欲しいだろうけど、この後どう時間潰すの?このメンバーで…
取り敢えず亮がテレビつけた。

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