小説置き場

原案上は完結。ブログではまだ2/5くらい…読者増えてて吃驚!

  • 記事数 334
  • 読者 54
  • 昨日のアクセス数 535

263夢で見た話から作成

しおりをはさむ

テーマ:小説 > 恋愛

2017/07/31 20:05:14

  • 8
  • 0

「アヤ~!頭、泡付いてる?」
亮がこっちに逃げてきた。
「チッ…」
後ろ向いて、今…小さく舌打ちしたよね!?陸くん!
やっぱり、危険?

亮の頭を見ると、確かに泡がちょっと付いている。
つまんで取った。
「付いてたけど…取れたよ。一応洗った方が…」
「うん。後で洗うからいい」
亮は背後の陸くんを気にしている。
「そ、その方がいいかもね」
陸くんは、何事も無かったかのように、残りを洗い始めた。

向かいのカウンターの下に、二人でうずくまって、ヒソヒソ会話した。
『あの…すごーく言いにくいんだけど…亮、さっき襲われかけてた…かも?』
『アヤ来てくれなくても、俺、呼んでたから』
『間に合って良かった』
亮の頭をなでなですると、
『怖かった~。さっきケツ握られたし。俺、物凄ーく今、女の子の気持ち、わかったかも』
(さっきの、どこ触ってんだよ、はそうだったのか…)
『うーん。次も、するの?』
『うー…断る理由が浮かばない。今ちょっと、てんぱってるし』
二人で困る。
『じゃあ、私居る時限定で、後2、3回くらいして、卒業して貰ったら?』
『そうしようか…』

「そこで二人、何コソコソ話してる」
キッチンから陸くんが出てきて、前で仁王立ちしている。
(怖い!)
「えーと、次回の予定を…」
亮がちょっと動揺しつつ言うと
「なんだ、そうか」
と陸くんはそのまましゃがんだ。
「残ったカレー、タッパー渡すから好きなだけ持って帰っていいから。あ、タッパー返さなくていいし」
「やりー!」
陸くんは嬉しそうだ。

「タッパーは…」
と亮はキッチンへ移動。
「あ、この上だ」
どうやら、水回りの上の収納の中らしい。
陸くんがすかさず、
「ここ?」
と亮の後ろに回り込んで扉を開けた。

(あ、ボーッと見てる場合じゃなかった。私が扉開ける役しないといけなかったのに…
仕方ない。亮に変な事されないよう見ておこう)

「そのデカイの使っていいから」
1Lくらい入りそうなのを陸くん持っている。
「今、熱いんで、もうちょっと冷めたら入れるんで」
まあそうだよね。陸くん、冷静。

亮は早く帰って欲しいだろうけど、この後どう時間潰すの?このメンバーで…
取り敢えず亮がテレビつけた。

同じテーマの記事

コメント0

しおりをはさむ

関連するブログ記事

  1. 頭に付いてた泡って、ほんのちょっとだったらしい。ワザとだ...

  2. 作った後は試食…という事で、三人でテーブルを囲む。特に会...

  1. 大量の野菜を持って、アヤとヤツが来た。結局、材料もあるし...

  2. 「タカヤ・・・そっと来て・・・。」窓の前にしゃがみ、タ...

このページのトップへ

GIRL’S TALKにログインする

Ameba新規登録(無料)はこちら

10/22 編集部Pick up!!

  1. 子持ちが羨ましくて退職を決意
  2. 不倫相手と関係切れていなかった
  3. 妻を家政婦扱いする夫に呆れた

人気ブログ記事ランキング

  1. 1

  2. 2

  3. 3