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♧abc…*アスタリスク曖昧な回避5

しおりをはさむ

テーマ:小説 > 短編

2017/07/30 18:20:34

  • 5










紺地に赤い鬼灯柄

帯は赤錆色

長い黒髪は編み込みにしてる

朱鳥を見つけた




〇〇駅前で待ち合わせ

人の往来が多い


華やかな浴衣姿の女の子も多い


その中でも朱鳥は飛び抜けて

目立っていたから直ぐに見つかった




人を避けながら近づくと

朱鳥が俺に気が付いて


手を振ると浴衣の袖口から白い肌が…


並んで歩く隣の朱鳥を見下ろすと


浴衣の襟足にドキッとする…俺…



「うん ⁈…」と

不思議そうに俺を見上げる朱鳥が

「 イオリくん…直ぐに

翔くんと夏菜ちゃんたちの所に行く?…」と

聞いて来た





俺を上目づかいで見上げる

朱鳥の顔が可愛っくてまともに見れない…


「 そ、そうだなぁ…まだ早いだろ

それに

翔もまだ夏菜と二人っきりで…」…





朱鳥の目が大きく見開いた



「 。。。」



しまったぁーーっ…口が滑った






「 。。。」


朱鳥は満面の笑みを浮かべ


「ああ〜 !やっぱりそーうなんだぁ

だよねぇ〜うんうん…」




ふふふっ…ふふっとさっきから

朱鳥が含み笑い



俺は朱鳥の気をそらす為に

「 そ、その浴衣さ…似合ってるよ

その柄は鬼灯だろ?

やっぱり

朱鳥の家と何か関係があるのかな?…」




朱鳥の顔がポッと赤くなってから

驚いた様な表情を見せた


「あ、ありがとうイオリくん

似合ってる?かなぁ…母の浴衣なの…


(朱鳥は浴衣の袂を
少しつまんで柄を俺に見せる)


それにしても

やっぱり…イオリくんは凄いねぇ

神宮寺は鬼を封印してる神社だからだね

それで鬼灯柄⁈…




花言葉はね…偽りと…ごまかし

見かけは大きな果実だけど

皮と種だけで中身がナイ

可愛いのに酷い花言葉だよね…」



……



(鬼)という言葉は俺たちabcメンバーには

重いワード。。。




……






「朱鳥…」っと俺はタコ焼きの屋台前で

「 食べるか?」と


朱鳥は…笑顔で綿飴屋の前で俺を手招き…

はいはい…綿飴ですね💦




食べ歩き…




俺は醤油の焦げた香ばしい香りに負けて

イカ焼きと翔の好きなじゃがバターを…






朱鳥の綿飴はカラフルで直ぐに

写真を撮って夏菜へ…




直ぐにLINEが…




《私にも買って来て…》と









買うのは俺だ…











夏菜への綿飴を持って

ニコニコしながら歩く朱鳥に俺は


「 朱鳥…夏休みだし

俺と二人で海にでも行かない?…」と誘ってみた



朱鳥は立ち止まり

瞬きを何回も…「ふ、二人で?…」



頷く俺…



















うつむきながら

「 うん…行く…」と









「 答えが聞けるまでの 間 が長いよ…朱鳥…

心臓に悪い…」




俺が朱鳥の手を取ろうと

手を伸ばしたら







聞き慣れた声で…


「 ア〜ス〜カ〜…こっちだよ〜…」と





夏菜と翔が俺たちに


手を振っていた…



「 あっ!イオリくん

夏菜ちゃんたち居たよ…」と


朱鳥が…







お前らなぁ〜💢

手を繋ぐタイミングが…









……



……

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