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きゅん♡とするおはなし

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スキナツ 12

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/07/28 15:07:32

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まだ花火が続く中、手を引かれて部屋に戻った。


緊張で心臓が爆発しそう……。

リヒトも同じ気持ちなのかな……帰り道は口数が少なかった。


順番にシャワーを浴びて部屋着に着替えた後……布団の上で向き合ってしばらく固まる。


「……ゆいら……」

顔を上げるとリヒトが近付いてきて、抱き締めながらキスをしてくれる。
さっきの軽いキスじゃなくて、お互いの口の中まで味わうような深いキス……。


それからゆっくりと押し倒されて、服を脱がされながら体中にキスをくれた。
その度に体が震えて、体温が上がっていくのがわかる。

リヒトはいつもこうやって、優しく丁寧に私を愛してくれる。


「ちょっとは慣れてきた?」
「……わかんな……っ……」
「……でも、前より楽に入るようになった……それに締め付けてる」


リヒトの指が私の中に入って来るのを感じて、無意識に締め付けてしまう。
口に出されるとただでさえ恥ずかしいのに、余計に体が反応するのが自分でも分かる……。


「もうだめ…」
「でもちゃんと慣らさないと…」
「だって…あっ…」

指が入ったまま、リヒトの唇が敏感な先端に吸い付いた。
両方を同時に刺激されてどんどん頭がぼうっとなっていく。


「やっだめ…!あ……っ!」


体が勝手に震えて、目の前が真っ白になった。

それを見届けてから指を抜いたリヒトは、次の段階に進む準備を始める。


「……痛かったら言って」

私はなんとか力を振り絞って、小さく首を振る。

「今日は痛いって言っても、やめないで……」
「でも……」
「お願い……最後までちゃんとリヒトを感じたい……」


切ない目で私を見つめると、何度も優しくキスをしてくれる。



いつの間にか花火は終わっていた。

静かな暗い部屋で、体温と体を重ねる音だけを感じた。
それはまるで、打ち上げ花火みたいに熱くて心臓に響くような時間だった。

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