アリスさんのブログ

恋愛小説ふう回顧録、ときどき普通

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テーマ:小説 > 短編

2017/07/23 20:50:02

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それから、マリは引越し準備をした。
ちょうど実先生の家のほうが会社に近いと分かった。
実先生の家を改めて訪ねることにした。
「こんにちは。お邪魔します」
「こんにちは。どうぞ」
実先生は気軽に家へ案内した。
1階は広いリビングと和室がある。あと台所など。
玄関の正面にお花が飾ってあった。
2階は3つ部屋がある。
「結構広いですね。私はどこに行けばいいですか?」
「2階を上がって右手側を使って下さい」
「見てもいいですか?」
「どうぞ」
その部屋はダブルベッドがあった。
奥にクローゼットと小さな机があった。
「あの、実先生はどこで大体過ごしてますか?」
「僕は真ん中の部屋にいる。何かあれば声かけて
下さい」
「あ、2階の左側は書棚があります。好きに読んで
構いません」
「そうなんですね。あの、どうしてもダブルベッドで
寝ないといけないですか?なんか落ち着きにくい感じが
するのですが」
「困っているなら、僕が1階の和室で寝ます」
「それで、夕飯は石井さんの好きなようにして下さい」
「どうしても作ることが面倒なら言って下さい」
「僕が惣菜買うので」
「え、それは悪いですよ。私、デパ地下で惣菜を
見ることが好きです。良かったら今度一緒に
デパ地下に行きませんか?」
「いいですね。じゃ、今度一緒に行きましょう」
「でも、どうしても忙しいときは連絡下さい」
「僕が代わりに夕飯を作ります」
「ありがとうございます。でも、どうしてここまで
良くしてくれるのですか?」
「僕が石井さんと一緒に過ごしたいからです。
今後のことはゆっくり話をしていきましょう」
「はい。分かりました。よろしくお願いします」
私はその後2日くらい休みを取った。
それで引越しを済ませた。

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