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恋ってステキ♡フィクションラブストーリー

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ドキドキしながら待ってる

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テーマ:小説 > 恋愛

2017/07/23 08:48:01

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「はじめは、普通のアパートとかマンション
選んでたんだけど、職場の子がオススメ
してくれてね。
家賃とか水道光熱費とかも一人で住むより
お得みたい。
だから思い切ってそっちにしてみたんだ。
一人じゃないっていう安心感もあるしね」


「へ〜。なんか予想外だったケド、
でもそんなにメリットだらけなら
シェアハウスも良さそうだな。」


「ショウヘイくんもそう思う?」


「うん。ユカが考えて選んだことだし。
引っ越しの時、なんかオレ手伝えること
ある?」


「それがね!
家具家電もほとんど揃ってるみたい
だから、身軽で行けちゃうの!

だから今のところは大丈夫☆
気を遣ってくれてありがとう♡」


「家具家電付きじゃ便利だな。」


「でしょ?ホント便利!」


「いいとこ見つかって良かったね。」


「うん!ひとまず住む場所決まって
一安心かな☆」


「それはデカイよね。」


「ホテル住まいだとこっちの住所
書けないしね。

郵便とか全部ショウヘイくんの方に
届いちゃうもんね。」


「あ、そうだ。オレのほうにいくつか
ユカ宛の郵便届いてるわ。

住所わかったらそっちに送るよ。」


「ホント〜!?

ゴメンね、手間かけさせちゃって。
急いで住民票とか郵便局とかの住所変更
手続きしてくるね。」


「オレは別に急がなくても構わないよ。
なんなら届けに行くし。
シロネコのカッコして。」


「あはははは!
そんなコト言われたら、ウチにシロネコ
のドライバーさん来る度ショウヘイくん
かな?ってドキドキしちゃうよ〜!」


「ドキドキして待っててよ。」


「うん♡わかった。

ドキドキしながら待ってる♡」






それから数日後。


ホテル住まいを終え、ようやく正式に
住居が決まり、引っ越しを完了した。


ユカが住む場所は、キッチンと大きな
バスルームが共用スペースになっていて
エクササイズマシーンがいくつか置いて
あったりヨガマットも備えつけられて
いる小さなフィットネスルームも完備
されている女性向けの家だ。


今現在、5人の女性が入居しているらしい


シェアハウスと言っても、最初は皆が
どれくらいの距離感で接しているのか
わからないため、ユカとしてははじめは
入居日当日の挨拶まわりをし、
それ以降はバッタリ会ったら挨拶をする
程度に留めておいた。



引っ越した翌日職場にて。


「どお?シェアハウスの住み心地は?」


勧めてくれた同僚が気にかけてくれた。


「うん。未だ他の入居者の人と
コミュニケーションとるところまで
いってないケド、でもまぁちょっとずつ
仲良くなれたら…って思ってる。」


「共用スペースは嫌じゃない?」


「キッチン使うのが緊張する〜。
お風呂は、バスタブは共用スペースの
大バスルームにしかないんだけど、
各部屋にトイレと洗面所とシャワー
ルームはあるから、その辺はまだ
なんとかなってるかな。」


「初めは緊張するよねぇー。
でも慣れてきてみんなと仲良く
なっちゃえば楽しいよ☆」


「うん。頑張る!

こっちの仕事のほうも頑張らなきゃ。」


入居して数日後、住民票の変更や
クレジットカードや郵便局等の
住所変更の手続きもしてきた。


「………………。」


…住所、これで本当に変わっちゃった。


ショウヘイと離れたことを改めて実感し
寂しさが溢れてきた。


その日の夕方。


宅配便が来た。


「シロネコ急便でーす!」


「!?!?」


胸がドキン!と高鳴った。


インターホンの画面を見ると


当たり前だがショウヘイではなかった


「………………。」


…こんなタイミング良く来てもらえる
わけないよね…。当たり前だけど。


ガックリと肩を落とした。


しかし。


「…………………!

…………♡」


何気に、この愛する人がいつ来るか
わからないドキドキ感は悪くはない
気もした。


その日の夜、電話にて。


「今日ね、シロネコ急便が来たの。」


「オレだった?」


「ショウヘイくんじゃなかった。」


「寂しかった?」


「うん…。」


「可愛い。

軽い冗談で言ったつもりだったんだけど
オレかと思ったんだね。」


「冗談だったの!?」


「ま、まぁ…。あ、でもユカがホントに
来て欲しいなら行くよ?シロネコで。」


「じゃあその時は、サプライズで来てね。」


「わかった。」


「そのほうがドキドキがいっぱいになるし
楽しみが増えるっ。」


「可愛い。じゃあ、いっぱいドキドキ
させてあげるよ。」


「待ってるね。」


二人なりに、遠距離恋愛をポジティブに
楽しむことにした。

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