pain of heart 心の痛み

傷を負った8歳の私から始まる ノンフィクションリアルストーリー

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おかえり…

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2017/07/18 15:45:45

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私は2日間泣き続け、その間も何度もかっちゃんに電話をしました…

今何をしているのか
誰かと一緒にいるのか
もう終わったんだと諦めようとしても諦め切れません

もう一度逢いたかった
逢って謝りたかった

私はかっちゃんが好きだと、私はかっちゃんが居ないとダメだと、私にとってかっちゃんは誰よりも大切だと伝えたかった



だけど
かっちゃんが電話に出る事はありませんでした…





苦しい…



苦しい苦しい…






私は記憶を失った…





かっちゃんの記憶だけが私から消えた…






ここからは後日聞いたお話です




次女がかっちゃんに連絡したようでした
「お母さんがおかしいの!かっちゃんの事を覚えてないの!」と…



かっちゃんが娘からの電話を受け、仕事が終わる19時頃にうちに来ました

ボーッと座り込み何をする気力もない私にかっちゃんが話しかけます

「わかるか?」


「誰…この人…」


子供達も「かっちゃんが来てくれたよ!」と声をかけます

かっちゃんは「覚えているか?」と2人の思い出や、かっちゃんしか知らない私の生い立ちなどを話します


「何この人!?気持ち悪い!」
「なんなのストーカー!?」と、かっちゃんから逃げようとする私…

「誰かこの人追い出してよ!変な人がいる!」

その時の私には本当にかっちゃんが誰なのかわかりません

勝手に家に上り込む変な人…
子供達の知り合いなの?
だけど声は好きかも!?

そんな事を考えていたのは覚えています

何時間も話し合い、悪い人じゃないのはわかった

だけど誰だかわからず
ずっとよそよそしく敬語で話していたそうです

家の中の事はなんでも知っていて、
何故か家にこの人の服などが置いてある

この人の服が家にあるわけがない!?
そうは思うけど他に思い当たる人がいない矛盾

あまりにも私に優しくしてくれて、私を好きだったと言ってくれるこの「かっちゃん」に少しづつ惹かれていった


それから5日
ギクシャクしながらも「かっちゃん」が気になって気になって、きっと私にとってとても大切な人なんだという事はわかった

それに例えようのない安心感…

「こういう人と恋がしたい」
そう思うようになってきたのでした


そしてその夜
私は夢を見た…


泣いている子供の頃の私を
ただ静かに撫で続ける男の人の夢を

私は知っている
この優しく暖かい光で私を包み込む彼の事を




かっちゃんだ…



かっちゃんが帰って来てくれた…



目を覚ますとスーッと涙が流れていた


「おはよう…かっちゃん……おかえり……」

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コメント1

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  1. ユウナさん(46歳)ID:6573063・07/18

    よかった( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)

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