pain of heart 心の痛み

傷を負った8歳の私から始まる ノンフィクションリアルストーリー

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冷えきった心…

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2017/07/07 15:24:48

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夜など母が家に居ない事が多くなった

夜ご飯は母のお店(スナック?)の若いお姉さんが作りに来てくれていた

断片的な記憶を辿ると母は運動会は昼にコンビニ弁当を持ってくるだけ、私の小学校の卒業式も男と海外旅行に行っていた

プラス、家には妹と2人きりの事が多く、治安の悪さからか夜に知らない男の人が窓から進入して来た事もあったり、学校の帰り道で知らない男の人に着けられたりと「暖か団欒家族」とはかけ離れた生活を送っていた

そんな中で私は、心と身体のバランスが取れず「早く大人になりたい」と考える様になる

早く大人になって自分だけの家族が欲しい

こんな家は嫌だと…

そして中学に入るころには私は、私自身を殻の中に閉じ込めていた

表向きでは明るくクラスの中心的存在

その内側では誰も信用せず、自分1人で生きて行く力を欲っした

当然だ
母親にさえ裏切られ、どうして血の繋がりのない他人を信用出来ようか

その頃だろうか
叔母から母の借金の話を聞いたのは…

叔母と別の親戚が話しているのを聞いてしまう

「あれだけの借金をどう返済したのか」と…

私は直感した
「私の身体は母に売られた…」

信じたくない気持ちはあったが、自然と納得も出来た

苦しい気持ちは一瞬の痛みですぐ消えた

母などすでに信用していなかったし、所詮私はそういう存在だと理解していたからだ

私の心は冷えきっていた

もう何が起こっても苦しさも痛みも感じないくらいに…

上に書いた事は私の本心だ

しかしながら一方で、「母に甘えたい」と思っていた

もしかしたらこっちが本音であり本心なのかも知れない

でもそれを表に出して生きる事は不可能だ

殻の中に閉じ込めた心を表に出してしまっては、私は私を保つ事が出来ない

こんな思いをしながらも私は母を恨んだ事はない

悲しいかな、それでもどこかで母に期待している自分がいたからだ

こんな親でも母はやっぱり母なのか…

「私がダメなんだ…私が悪い子だからあんな目にあったんだ…」そう思っていた

血の繋がった実の母親に
「あんたなんか生まれて来なきゃよかったのに!おろすつもりだったのに!」そう言われても…

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