リリスさんのブログ

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裏切りからの立ち直りかた

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2017/06/06 18:35:47

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昨夜、亡くなった夫の夢を見た。


夢の中で夫は知らない女性とベッドにいて、
わたしはその二人の行為を見つけて、そのまま立ち尽くして、呆然とただ見ていた。

夢の中のわたしは、裏切られていたことなんかもうとっくに知っていて、夫とその女性の姿を携帯のカメラに納めようとした。

写真じゃダメ、動画……などと、どこか冷静に、でも、指が震えて、

……震えて、何度も何度も失敗しながら、カメラで二人の姿を捉えようと努力する。
夫の顔がきちんと見えなかったのは、指が震えていたからだろうか。
それとも夢の中のわたしは泣いていて、映像がぼやけていたからだろうか、
それとも、夫の動いている姿を思い出せないくらい、1人の時間が長かったからだろうか、それはわからないけれど。


「自分は何をやっているんだろう」と思いつつ、わたしはその場に座り込んで、脱力した体の横に携帯電話を置いた。

一歩も動けないままそこにいると、知らない女性との行為を終えた夫がわたしに気付いた。

夫はとても驚いて、でも、わたしの機嫌をとるように、わたしに近付いてくる。

わたしは呆然と夫を見上げて、ふたりの行為を映したカメラの映像を夫に見せた。

会話の内容は良く覚えていない。
夫の声も、思い出せない。
でも、夫はその時、「撮影した」わたしのことを、ひどく責めた。

自分の保身
その女性への見栄

わたしは夫のその言葉に、
夫の行為を見た瞬間よりも確かに傷ついたのは、覚えている。

わたしは何も言い返せなくて、ただ、別れの言葉を短く伝えただけだった。
夫は、「撮影した」わたしの行為、絞り出した別れの言葉を責めつつ、それを間違いとして、修復を図ろうとする。

わたしはもう一度、その映像を夫に掲げて、「さよなら」と言った。
もう夫は何も言わなかった。

ここから立ち去りたいのに、動けないわたしがいた。

すると、わたしを呼ぶ声がして、振り向くと、親友のY子がいた。

「リリス、行こっ!」と、Y子はわたしの手を取り、わたしを引っ張って歩き出した。

Y子と歩く道は、夜、赤や青や黄色の街灯が輝く、綺麗な道だった。
歩き始めたわたしは、とても気持ち良く、そして、とても軽快で、
「Y子~、わたし、思いっきり笑いたい気分だよ~」と隣の親友に言った。

そして、ふたりで大きく笑った。
何度も何度も笑った。
このまま進めそうな気がする、そう思った。


その時、
「リリス!」と、また名前を呼ぶ声。
振り向いたら、息を切らせて走ってくる夫がいた。

夫は、わたしの目の前で、肩を上下に揺らしながら、泣いていた。
そして言った。

わたしへの謝罪を。
わたしへの愛情を。

その時、わたしは泣いた。
泣いて泣いて、
悲しみを、悔しさを、淋しさを、夫にぶつけた。

全部俺の責任、全部俺が受け止める、みたいなことを、夫は言ってくれたと思う。

わたしは、
「せっかく、あなたを責めずに、わたしが何も言わずさよならをしようとしたのに、何で、どうしていつもわたしの気持ちをわかってくれないの」と、「あなたはズルい」と、泣きながら夫を責めた。

もう戻れるはずはないのは、わたしはイヤというほどわかっていて、夢の中の夫もたぶん、わかっていて、
夫は、うなだれながらも、わたしへの愛情と、感謝の言葉をわたしにくれた。

「お前がついているから、子供たちは大丈夫だ」という言葉をくれたことは、明確に覚えている。


いつの間にか、夫はいなかった。
これがサヨナラなんだ、と、わたしは思った。

隣には心配そうにわたしを見守る親友がいた。

「ありがとう、大丈夫だよ」と、わたしは友達に言う。


「子供たちが待ってる、早く帰らなくちゃ」と、わたしは思って、さっきほど大きくはないけれど、いつも通りの笑顔を友達に見せて、空を見上げた。

街灯に負けないくらい、星がとってもキレイだった。


※※※※※※※※※※



そんな夢を昨夜見ました。(ところどころあやふやです)
やはり今日1日はやけにしんみりしちゃいましたが、
何が言いたいかと言うと、

目覚めはやけにスッキリしていたというか。

何て言うのか、
愛している人からの自分への裏切り、別れ。


愛している人と
キレイに別れられる人、
もうドロドロのぐちゃぐちゃになって、
自分が惨めで惨めで
そんな自分がイヤになるまで、別れられない人もいると思う。

わたしは、夢の中で、キレイに別れようとして、
でも、夫が追いかけてきてくれた時、わたしは自分の感情を止められずに夫にぶちまけていました。

わたしには、どちらも必要だったんだろうな、と、感じます。
なんかギリギリだった。

でも、
自分への裏切りに対して、自分への理不尽な行動に対して、
気持ちを飲み込みながらも
ムリして笑いながらも
泣きながら自分の弱さをさらけ出しても

「そういうのはいらない」と、ハッキリと夢の中で言えた自分


別れの涙のあと上を向けた自分、輝く世界を見つけた自分、

うん、がんばってる。

そんな風に思い、
そんな自分を大切にしようと思いました。


他人の夢の話って、あんまり楽しいものでもないと思うけど、
久しぶりに夫の姿を夢でも見れたこと、
これから迷った時淋しい時辛い時、どんな時でもがんばるパワーになるように、自分を大切にすることを忘れないように、こちらに記しておきたいと思いました。

長々と読んでいただき、どうもありがとうございました。

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