ドリーさんのブログ

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骨髄穿刺。

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2017/05/30 16:04:15

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私の骨髄穿刺の日。


カズさんと母に付き添われ私は病院に来ていた。








いつものように受付を済ませ採血する為に順番待ち
仲待合に呼ばれ採血をするだけだと思い込み
いつものようにスタスタと中へ入った。









そこで採血の順番をまっていると


「マルクの方はまだ?」



「先生が来られるのにまだなの?」




と、数人の看護師さん達が話してるのがやけに耳についた。




「ドリーさん!」


そしてやっと呼ばれた名前。



「はい。」


と、私が立ち上がると



「ここにおられました!」




と、叫ばれる…




「あの、マルクのドリーさんですか?」



「ん???マルク???」



と、聞きなおす私…




「あ、骨髄…穿刺?をされる?」




看護師さんも私の反応につられ
片言の日本語になっていた。




「あ、そうです。」



初めての骨髄穿刺なので、どこでどんな感じでなんて分からなかった私はオドオド…





「もう先生が来られるので採血は後でしましょう。
では、こちらへ…」




と、採血所の横のベットスペースへと連れて行かれた。




「えっ?もう始まる感じですか?」




驚いて聞く私に




「はい。始まる感じですw」



と、看護師さんは笑いながら答えてくれた。





「あ、そうなんですねw
わかりました。」




今度は私が看護師さんにつられ笑う。





「ここにうつ伏せに横になって下さい。」





「はい。」





カーテンで仕切られたベットの横には
何やら大きな機械があった。

私はその機械に足を向けて横になると
大きな音を立ててその機械が動き出した。





「あ、先生。
おはようございます。

ドリーさんです。
直ぐに始められますか?」



カーテンの向こうで看護師さんの声がした。




「はい。始めます。」



と、橋先生の声がしたのと同時にカーテンが開いた。




「おはようございます。
では、お尻を出す感じで下着もずらして頂けますか?」





「おはようございます。
こんな感じでいいですか?」



と、私は橋先生の指示通り下着も一気にずらした。





「ありがとうございます。
では…消毒しますね…。」




「はい…」





この時の私の脳裏には見てしまった骨髄穿刺の動画が蘇っていた…。




《あ、これは茶色い消毒のやつかな…》




何度も繰り返される消毒…
そしてオペの時にかけられるブルーのシーツみたいなやつが私にかけられる。





《あ、もう来るんだ…》




私の見た動画は40代くらいの男の人が
痛みで声を上げ、タオルを口に含ませてもらうものだった…




その場面を思い出し《痛みが来る…》そう思い構えていた。





「では、麻酔をします。
最初はちょっとチクっとしますよ。」





「はい。」





最初の麻酔は腰の辺りに何ヶ所か打たれた。





「では、今度は今の麻酔に比べるともう少し痛いですし腰を押さえられてる感じがします。」




「はい。」




次の麻酔は腰の奥深くに打たれているかのもうな感覚のある麻酔だった。





「大丈夫ですか?」




「大丈夫です。」




橋先生は私の不安や痛みを和らげようと
こんな感じでずっと声を掛けてくれていた。

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