不器用なわたしたち

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テーマ:小説 > 回顧録

2016/12/01 11:36:48

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「いやいや、夏から見てきたけど、ほんとモテ要素ないよね。
そもそもどれくらい彼氏いないの?」

「いないって決めつけですか?!」

「いないっしょ。笑」

「まぁそうだけど。。。」

「どんくらい?」

「君こそ彼女とどんくらい付き合ってるの?」

「半年くらい?まぁでも秋くらいに別れた。」

「え?なんで?」

「勉強の邪魔だったし。」

「じゃぁ距離置くだけで良かったんじゃん。何も別れなくても。」

「イロイロあんの。んで、どんくらいいないの?」

「・・・」

「まさかゼ・・・」

「るっさいなぁ。そうです。ゼロです。」

「マジか。なんかそんな気はしたけど。」

「好きな奴もいないの?」

「いない。」

「一回も?」

ビールを飲みながらうんうんと返事した。


それからはまた私のダメだしとか、長瀬の今までの恋愛遍歴などを聞いてその後の記憶が曖昧になるくらい飲んだ。

そして帰りは近所なもんでモチロン一緒。笑

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