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不器用なわたしたち

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テーマ:小説 > 回顧録

2016/11/30 18:17:49

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北海道から帰って来て
長瀬にメールした。




直ぐに返事が来てその日の夕方
近くの公園で会う事にした。

ベンチに座ってボーッと野球をしている子供たちを眺めていたら眼鏡姿の長瀬が隣にドカっと座った。

「お待たせ。家に勉強道具置いて来たからちょっと遅くなった。」


朝から毎日図書館で勉強してる彼のリュックサックは登山者のバックパックかと思われるくらいいつも大荷物だった。


北海道のお土産を渡し、
長瀬はガサガサと袋の中身を見て固まった。


「ごめん。。。おれ甘いの食えない。」



「うっそ!こっちこそごめん。確認すれば良かったね。わーほんとごめん。良かったら彼女かご家族にでも渡してよ。」



「いや、せっかくだしちょっと食ってみる。」



ホワイトチョコの包み開けて一口かじった。



「甘んめ〜」


「無理しなくていいよ。笑」



食べかけのチョコは私が貰って一口で食べた。

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