不器用なわたしたち

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テーマ:小説 > 男女関係

2016/11/30 16:32:39

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「あのビデオ屋でバイトしてんだ。」

「うん。あんまり入ってないけど。」

「じゃぁもうエロいの借りにいけないな。笑」

「いいよ。今度無料券あげるよ。笑」


ぶっきらぼうだけど、意外と話しやすい。


歩きながらお互いの事を質問しあった。
長瀬は浪人生だった。
私は大学生だった。

初対面に近いぐらいお互いの事を知らなかった。
家も驚くくらい近かった。
よく今迄会わなかったものだと笑った。



「飲みに行く約束覚えてる?」

「うん、覚えてるよ。受かってから盛大にお祝いしようよ!」


「おう、そだな。また連絡する。」

「勉強頑張ってね!」


そんな感じで私の家まで送ってくれた。

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