再会から7年の物語

私が⁉ 妻なのに好きな人が出来ました。

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/11/30 01:57:13

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お酒を呑んでいたから
私はあっという間に
爆睡してしまった💦💦

9時に目が覚め
寝ている瞬を
起こさないように
シャワーをして
ちょっと遅い
朝ごはん?
ちょっと早い
昼ごはん?


「瞬!おはよー!昼になっちゃうよぉー(笑)」

「おはよー…………ミナ(笑)」

「ご飯食べて!おばぁーちゃんとこ行こう!(笑)」

「ん?…………ミナも?……」

「邪魔じゃぁーなければ行く!…………」

「ありがとう!(笑)一緒に行って!」

「うん!…………さぁーご飯!」

と、言いながら
瞬に抱きついてキス

「んー!幸せ!(笑)」

「オレもだよ!(笑)」

デレデレの元旦!

おせち料理が
嫌いな瞬
今朝は
スクランブルエッグと
大好きなウインナーと
トースト

美味しい美味しいって
食べてもらうって
幸せだなぁ…………

支度をして
山中湖の施設に

瞬はおばぁーちゃんの
手をとり
優しく話しかけ
とろみがある
お茶を飲ませてあげたり
髪をとかしてあげてた

おばぁーちゃんは
私を
瞬のお母さんと
間違え

いろいろと
話しかけてくれた

3人で
楽しい時間を
過ごした

『また来てなぁー(笑)』

おばぁーちゃんは
そう言って
また眠ってしまった

施設を出るとき
瞬は看護師さんに
頭を下げていた……


「ミナありがとう!(笑)」

「(笑)…………おばぁーちゃん楽しそうで良かったぁー(笑)……また一緒に来て良い?」

「もちろん‼(笑)」


帰り道
おばぁーちゃんの
いろいろな思い出話を聞いた

楽しそうに話す瞬
おばぁーちゃん子だった瞬

瞬の優しさは
おばぁーちゃんからも
受け継いでるんだぁー
そう思った…………



アパートまで
あと10㌔くらい
やっぱり寂しい💦💦

瞬の手を握った

「ん!?(笑)どーした?」

「なんでもないよ!(笑)」

「寂しい?……」

「ぅん!寂しい(笑)」

「オレもだよ(笑)……またすぐ会おうな!オレは3日まで実家にいるから!…………電話してきな!(笑)」

「良いの!!?」

「良いよ(笑)」

「(笑)……」

もうすぐ
アパートだぁ…………

「風邪引くなよ!!」

「うん…………」

車のスピードが落ち
ハザードを出して
左に寄った

「……ありがとう……(笑)」

「うん(笑)」

「あっ!スウェット忘れた!💦💦」

「使わない?」

「うん……ごめんね!置いといて💦💦」

「帰ったら着るかなぁー(笑)」

「伸びちゃう!!💦💦」

「着れないから、着ない‼…………(笑)…………でもスウェット見ると寂しくなるから、またすぐ来てな!(笑)」

「うん(笑)……じゃぁー…………気をつけてね……(笑)」

「おう!(笑)…………また……(笑)」

車を降りた
車がゆっくり
走り出す

小さく手を振った

ハザードが光


やっぱりねぇー
寂しいよねぇー💦💦


って思っても
現実に戻らないと💦💦

旦那からの連絡を待ち
子供たちを迎えに行き

実家に顔をだし

アパートに戻り

3人でアパート初の夕食

瞬に買ってもらった
お菓子を渡して
テレビを見ながら
元旦を過ごした


…………


新学期が始まると
バタバタと時が流れ
あっという間に2月半ば


「ミナさん!(笑)…………」

「マサヤくん…………💦💦久しぶりだね💦💦」

「はい!本社に行ってたんで(笑)」

「そうだったんだぁー…………(笑)」

知ってる!

「今からランチですか?(笑)」

「う、うん……そう💦💦」

「一緒に良いですか?(笑)」

「あっ💦💦うん💦💦」

地下の食品売り場で
パスタをかって
控え室で食べた

「ミナさん!オレ……」

「ん?💦💦」

「3月で会社辞めます!」

「えっ!?…………そうなの?💦💦」

「はい!家業を継ごうかと!(笑)」

「家業?」

「はい!親父も歳だし…………(笑)」

「家業ってなに?…………酒屋です(笑)」

「酒屋?!💦💦」

知らなかった💦💦
知るわけもないが…………

「オレ長男だし!弟はあんなんだし💦💦三男は東京なんで!💦💦」

三男?!
初耳💦💦

「そっかぁー💦💦…………頑張ってね💦💦」

「酒屋の嫁になってもらえたら嬉しいです(笑)」

「えっ!?…………(笑)💦💦お酒呑めないから試飲とか出来ないし💦💦ごめんね💦💦」

「断るの早くないっすかぁー💦💦」

「(笑)…………ごめんね(笑)…………元気でね!(笑)」

「だから!お別れもまだ早いです!💦💦…………送別会してくれるみたいなんで!来て下さいね!(笑)」

「うん!行く行く💦💦」

酒屋かぁー!
そごいなぁー💦💦


…………


アパートから会社
会社からアパート
子供が帰る前に帰宅出来る
シフトを組んでもらった

夕食の支度をしていると

♪♪♪♪…♪♪♪♪…♪♪♪

瞬だ!(笑)
アパートにきてから
電話は自由だ!

「瞬!(笑)お疲れ様!(笑)」

「ミナ…………お疲れ……」

元気ないなぁー…………

「どーしたの?(笑)」

「…………」

「瞬?……」

「ばぁーちゃんが…………」

雨が降る
スゴく寒い日だった
瞬のおばぁーちゃんが
亡くなった…………

電話の向こうで
瞬が泣いていた

こんな時に
そばに居てあげれない
そんな関係…………


葬儀は亡くなってから
3日後


瞬のお母さんには
3人のお兄さんがいた
だから葬儀は賑やかに
行われた

私も
先輩の友人として
通夜に参列した

椅子に座る瞬と先輩

おばぁーちゃんの
遺影

私に気付いた瞬
少しだけ
口角をあげて
頭を下げた…………



涙が流れた


…………

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