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コノハの道~別れと出逢い~

幼少期からのココロの動き……恋愛備忘録。 忘れたいけど、忘れたくない。

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テーマ:小説 > 回顧録

2016/11/27 20:46:15

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適当なウソを使い、新しく買った服に身をまとい、化粧をしていた。
私が出かけるのを悟ったか、泰陽が少しグズった。
「泰陽、パパと一緒に遊んでてね^^*」

その笑顔は母の顔ではなかった。
完全に女の顔だった。

岸上は平静だった。
「泰陽、パパとご飯食べよう^^*」
「こっちの部屋にいる間に出たら良いよ!」

そんなことまで気遣ってくれた。


マンションのカギをかけ、歩き始めた私はもう市川くんのことしか考えてなかった。


待ち合わせ場所に着くと市川くんはもう待っていた。
助手席に乗り込むとGLAYの曲が流れていた。

好きなお店があるからと店に向う。
楽しい食事。
楽しい会話。
それからまたドライブ。
海岸まで着くと



ちょっと歩こう……

2人で並んで歩いた。
手が触れた……
手を繋いだ……

そのまま海岸線を散歩した。。。

市川くんは美形だった。
岸上も整った顔立ちだが、市川くんはまた違った。
吸い込まれそうな瞳の持ち主だった。

この時の私は性格なんてどーでも良かった。
年下の男前と歩いてる……それだけで満足だった。
会話が軽くて面白い。
何の悩みもないような市川くんと居ると私の悩みも消えそうな錯覚があった。



帰ろっか^^*


言い出したのは市川くんだった。

あっ……うん……


私、何を期待してたの……(///_///)
もしかしたら……Kissとか……なーんて


はい、期待してました。


そのまま車に乗って帰り道。


今度会ったらどこ行く?

えっ?


今度は呑みに行かない?


行こ!!


返事は早かった。






家に戻った私はいつも以上に岸上に優しく話しかけた。
罪悪感からなのか……
ウソがばれないようにか……
きっとどれも正解。

岸上は泰陽を寝かしつけていた。




コノハ……❤




夜のお誘いだった。

断れなかった……

私のツボを心得ている岸上が
私の好きな所を攻めた……
何度もイカせようと……

コノハ……❤
コノハ……❤

何度も私の名前を呼びながら溺れる岸上……

コノハ……❤愛してる……❤



どの言葉にも応えられない……




どうしよう、、、私、、、


この人を、、、









あいしてない。

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