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きぃとマミの秘密の事情38

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テーマ:小説 > 夫婦生活

2016/11/20 23:44:47

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鼻をかんで少しスッキリしたら、色々冷静になってきた。
コウがどうしたいのかわからないけど、私にだって意地がある。
こんなに努力したのにそれをわかってくれない奴なんかもう知らない!
私を見てくれない旦那なんて、こっちからポイしてやる。
ポイされてから私がいい女だったって思い出しても遅いんだから!

私はスックと立ち上がると、メイクを直しに洗面所に向かった。

泣いて少し腫れた目を冷たい水で冷やす。
それからホテルのアメニティの中からクレンジングを探し、先ずはスッキリとメイクを落とした。

今日のメイクはきぃとのお出かけだったので、そんなにバッチリしてない。
でも今は自分に自信を取り戻す為のメイクだから、気合いを入れて『愛されメイク』を施した。

昔取った杵柄。
よし、まだ私はヘアメイク出来る。
鏡の中の愛されメイクの自分に、少しだけ自信を持てた。
後少しだけドライヤーで髪を整えて、私はコウの待つ部屋へと戻っていった。

「…マミ、そ、その…大丈夫?」
コウは割とオロオロしていて、さっきまでの私と今の私のギャップにビックリしてるみたいだった。

「…コウ、私を見てどう思う?」
ベッドに座っているコウの膝元にしゃがみ込み、上目遣いでコウを見る。

「へっ?ど、どうって…。」
コウは私の言葉に視線を彷徨わせる。
「ダメっ!…今は、今だけは…私を見て。」
…今の私の言葉でコウにも私の真剣な気持ちが伝わったのか、コウの表情も真剣なものに変わっていった。

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