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♧abc 。。。「解離」20 真珠と…

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テーマ:小説 > 短編

2016/11/20 18:40:26

  • 3

……

……



トントントン…トントントン

野菜を刻む

包丁の刃がまな板でリズムを刻む





シャカシャカ…シャカシャカ

溶き卵が…溶けたバターの中へジュワー…






ジュージュー…

ベーコンが焼ける音





チーンッ♪

オーブンがパンが焼けたと知らせる






焼きたての香ばしい良い匂いが

鼻を擽る






真っ白な大きなお皿に

Cobb saladと厚切りベーコン

ふわとろプレーンオムレツ




マグカップにはミネストローネ





朝食の完成






コーヒーは冬魔くんにお任せ❣️





冬魔は真剣にコーヒーを淹れている






楽しそうに僕たちの為に

朝食を作ってくれてる真珠さん








相変わらず寝起きは超不機嫌な…秋斗


毎日早朝!走る…冬魔





真珠さんは毎朝 不機嫌な秋斗にいつも怯え気味

恐る恐るコーヒーが飲めない秋斗の前に

紅茶の入ったティーカップを…










「 はい!

刹那先生…コーヒー 」って冬魔が


「 ありがとう…冬魔 」


冬魔も席に着いたので食事だ









流石に早朝!走ってる冬魔の食欲は凄い


「 美味しい…美味しい…」と

あっという間に食べ



秋斗のベーコンに冬魔のホークが


秋斗に睨まれそれは阻止された



渋々オーブンにパンを放り込む…冬魔




そんな双子の遣り取りを見て

フフフッと

笑う真珠さんに僕は


「 真珠さん…夜は良く眠れる?」


真珠さんは僕の目を真っ直ぐ見詰めながら


「 はい、熟睡してます 」



僕は秋斗と目が合った…僕は頷き



「 夜…買い物に出掛けなかった?」


真珠さんは何でそんな事を聞くの?的な目で


「 いいえ、私は出掛けていません

刹那先生…大丈夫ですか?

。。。

あっ!私…もしかしてまた? 」





ホークを置いて俯いてしまった

真珠さん…




そこに冬魔が


「 心配しないで真珠さん …


冬魔が慰めようと口を開いたが


それを僕は遮った…



「 真珠さん君は昨夜

外出して…帰って来た君と僕は

会話をしているんだ…でも

君はそれを覚えて居ないんだね? 」




覚悟を決めた目をして真珠さんは

悲しい笑顔を僕に見せ…ハッキリと答えた



「 はい …覚えていません」っと…














チーンッ♪

焼きあがったパンの香ばしい香りが…











冬魔がTVのリモコンを手に取り

スイッチを入れた






♪〜♪〜♪日本の朝のニュース♪〜♪〜♪




男性アナウンサーが真っ直ぐカメラを見ながら


〇〇市の〇〇ホテルにて29歳の男性が

腹部を刺され……









……



……

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