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ジンさんのセックス~時々 妄想

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小説)女心と空模様161

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テーマ:小説 > 恋愛

2016/11/20 09:32:03

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彼が自分でパジャマのボタンを外していく。その逞しく男らしい体から目が離せない。ベットサイドの小さなライトが、彼の体の美しさを照らした。自然と漏れる小さな甘いため息。
「そんな顔したらダメだよ、恵子…」
そっと頬を撫でる大きな手。その手に頬を擦り寄せる。
「それは襲っていいっていうサイン?」
表情を変えることなく、私を見る目は大人の男そのものだった。

触れたい……この胸に……
抱かれたい……彼に……

私の手は自然と彼の胸に伸びる。軽く触れただけなのに、じんわり体の奥から熱が込み上げてくる。胸から首もとに手を伸ばす。私を見つめる優しい目。その奥にある決して消えることのない青い炎。

「抱いて……」
その目が一瞬で獣にかわる。彼の口角がクイっと上がった。
「最高の誘い文句だ……」
唇がそっと触れる。優しい優しいキス。獣の目をしているのに、その行為は優しさで満ち溢れている。でも今の私には物足りなくて、首に回した手を自分の方へ引き寄せた。唇がこれ以上ないくらい密着する。舌を侵入させ、彼の口内を確かめる。わざと卑猥な音をさせる。

彼の手が私の体をまさぐり、乳房の突起を摘まんだ。体がビクンと跳ねた。舌の動きが一瞬止まる。それを彼が見逃すはずはなかった。

「欲情してるの?あんな音させて……キスしてくるんだ…」
彼は口元に残る私の痕跡を腕で拭った。

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