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しのぶ

本当の愛は、与えるものでした。

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テーマ:雑感 > 人間関係

2016/11/18 08:19:42

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私が帰りたいと思っているのに、事務所は
藤井さんまで来るし、その後も何人か出入りしている気配で、様子をのぞいたら、4人くらいいて、何事か起きたのかと思ってしまう。

それでお茶を淹れて持って行くと、その中のひとりが

『夜分に申し訳無い。時間外に押しかけてしまってご迷惑をかけます。』

直立不動で言われて、こんな時、そうですよ、わたしゃ早く帰りたい、なんて絶対に言えない。

『どうぞ、お気になさらないでください。』

不機嫌さを隠して、すごくいい奥さんの顔で応えてきた。

そのあと直ぐに洋平がやってきて

『悪いな。先に帰るか、タクシー呼ぶか。』

『いや、ここまできたら付き合うわ。』

『そうか。』

なんてやったら嬉しそうな顔するもんだから、待つことにした。
お腹空いたのは、それからどこかへ行っちゃって、時間が勿体無いし、コーヒーを淹れて、自分の仕事をすることにした。

10時を過ぎた頃、

『そろそろなんだけど、飯行くかって誘われてる。どうする?』

いや、この時間からのお付き合いのメシは遠慮したい。
そのまま伝えたら、わかったよって、でもなんだかんだで事務所を出たのは11時に近かった。

『疲れたろう?』

帰りの車の中で言われたけど

『それは洋平も同じだよ。帰って直ぐに寝るから大丈夫。』

『悪かったな。』

って、もういいから。仕事してるのはわかってる事だし、なんて思っていたら爆睡していたらしい。
起こされて

『メシ、風呂、どっちが先?』す

ああ、なんかどれもいらない、そんな気分。

『取り敢えず着替えする。』

お茶漬けでも作るって言う洋平を残してひとりで二階に上がった。

ストッキングを脱いだら一気に体の芯がなくなったようで、そのままベッドにダイブ。
なんか今日は変だなと思いつつ、眠ってしまったようだ。
でも直ぐに洋平に起こされた、

『寝るのはいいけど、服くらいは着替えろよ。しょうがねえな。』

と、言いつつ、脱がせてくれるようで、スカート、セーター、ブラウス、それからキャミ、

『なんだかエロいな。』

そして背中のブラのホックを外したら

『もしかして、俺、こんな風に脱がすのは初めてかも知れねえ。
なんかそそるわ。』

おっさんのたわ言も素通りの感じ。

『うん?おまえさ、熱ある?』

部屋を出て戻ってきたら体温計を脇に差し込まれた。

ピピッと鳴って、37.9。

『おい、風邪か。』

『わからん。でも大した事ないからこのまま寝かせて。』

洋平も隣りに潜り込んで抱いてくれて、風邪なら移るのにと思いながらそのまま、また爆睡。
だけどまた起こされた。

『さっきより熱い。』

そう言って、部屋から出て言った。途端に寒気がし始める。

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コメント2

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  1. しのぶさん(99歳)ID:5621149・11/18

    マリーさん
    発熱が珍しいので、びっくりしてるんですよ。

  2. マリーさん(43歳)ID:5621111・11/18

    なんだかんだ洋平さんはしのぶさんのこと大切なんですね❤愛されてますなぁ~🎶

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